競技レポート その5 
表彰式後、北山健太郎(ラインヒル)は所属する日本大学ゴルフ部の部員仲間から胴上げで祝福された。
この競技で2度(2012年、14年)優勝の堀川未来夢(現プロ)は同ゴルフ部の寮の先輩で、一緒に部活を行った間柄。その堀川は卒業後も親身になって相談に乗ってくれるとのことで、前夜も電話でアドバイスをもらったという。
「どうせ思ったように上手くはいかない。初優勝のプレッシャーで体が動かなくなったら、それはいい経験で、その分、成長できたと思えばいい」
こんな堀川のアドバイスがあったからこそ、優勝できたと北川は語った。

競技レポート その4 
開催倶楽部のカレドニアン所属の吉田歩生は、第4ラウンドのベストスコア=69打をマーク。第3ラウンド終了時の19位タイからジャンプアップ。5位タイの成績で入賞を果たした。

競技レポート その3 
上位入賞者
写真左から櫛山勝弘(関東アマ、3位タイ)、塚本岳(TEAM KGA ジュニア、2位)、北山健太郎(ラインヒル、優勝)、大岩龍一(那須小川、3位タイ)、吉田歩生(カレドニアン、5位タイ)

競技レポート その2 
本年度の関東アマチュアゴルフ選手権は、第4ラウンドをトップと2打差の2アンダーでスタートした北山健太郎(ラインヒル、日本大4年)がパープレーでラウンド。同じくトップと3打差でスタートした塚本岳(TEAM KGA ジュニア、高校3年)とトータル286打=2アンダーのタイスコアでホールアウト。プレーオフの結果、1ホール目で北山が塚本を下し、初のKGAタイトルに輝いた。
「優勝は初の経験。それが関東アマチュア選手権という大きな大会だったことを大変うれしく思います。この大きな盾に自分の名前を刻めることは、まだ実感はありませんが、両親や大学のコーチ・関係者のおかげです。この優勝を今後の自分の自信として、これからもゴルフに精進し、いろんな大会で勝てる選手になりたいと思います」
写真:富田浩安関東ゴルフ連盟副理事長から優勝盾を授与される北山健太郎

競技レポート その1 
競技成績
http://www.kga.gr.jp/resources/pdf/compe/1980_19232_result.pdf

第4ラウンド(6月10日) 第21報 14時45分  
塚本岳(TEAM KGA ジュニア)と北山健太郎(ラインヒル)のプレーオフは、1ホール目で決着。北山が本年度の優勝者に決した。

第4ラウンド(6月10日) 第20報 14時20分 
本年度の関東アマチュア選手権はともに2アンダーで競技を終えた塚本岳(TEAM KGA ジュニア)と北山健太郎(ラインヒル)のサドンデスプレーオフに持ち込まれた。
プレーオフは1番と9番を繰り返しで行われる。

第4ラウンド(6月10日) 第19報 13時50分  
最終2組の16番ホール終了時のトータルスコア

第10組
塚本岳(TEAM KGA ジュニア):3アンダー
櫛山勝弘(関東アマ)    :1アンダー
平石健太(ニッソー)    :8オーバー

第11組
長澤奨(パブリック協会)  :イーブンパー
北山健太郎(ラインヒル)  :3アンダー
西村涼(水戸レイクス)   :1オーバー

第4ラウンド(6月10日) 第18報 13時40分  
第4ラウンドを74打でプレーし、満足げな表情を見せるミッドアマチュア世代の水上晃男(袖ヶ浦)。水上は長年、ロングパターを使っていた選手。
「アンカリング禁止となって自分の競技ゴルフ人生も終わりかなと、本気で覚悟しました。でも、グリップエンドを胸から離してストロークしてみると、そのほうが窮屈感がなく、かえって手がスムーズに動くようになったんですよ」と笑顔で語ってくれた。

第4ラウンド(6月10日) 第17報 13時30分  
13時30分時点で競技を終了した選手のリーダーボード

第4ラウンド(6月10日) 第16報 13時30分  
最終2組の15番ホール終了時のトータルスコア

第10組
塚本岳(TEAM KGA ジュニア):3アンダー
櫛山勝弘(関東アマ)    :2アンダー
平石健太(ニッソー)    :7オーバー

第11組
長澤奨(パブリック協会)  :1アンダー
北山健太郎(ラインヒル)  :2アンダー
西村涼(水戸レイクス)   :1アンダー

第4ラウンド(6月10日) 第15報 13時15分  
最終2組の14番ホール終了時のトータルスコア

第10組
塚本岳(TEAM KGA ジュニア):3アンダー
櫛山勝弘(関東アマ)    :1アンダー
平石健太(ニッソー)    :7オーバー

第11組
長澤奨(パブリック協会)  :イーブンパー
北山健太郎(ラインヒル)  :2アンダー
西村涼(水戸レイクス)   :イーブンパー

第4ラウンド(6月10日) 第16報 13時00分  
13番ホールまで1アンダーでプレー中の北山健太郎(ラインヒル)のティーショット

第4ラウンド(6月10日) 第15報 13時00分  
最終2組の13番ホール終了時のトータルスコア

第10組
塚本岳(TEAM KGA ジュニア):2アンダー
櫛山勝弘(関東アマ)    :1アンダー
平石健太(ニッソー)    :7オーバー

第11組
長澤奨(パブリック協会)  :イーブンパー
北山健太郎(ラインヒル)  :1アンダー
西村涼(水戸レイクス)   :イーブンパー

第4ラウンド(6月10日) 第14報 12時50分  
最終2組の12番ホール終了時のトータルスコア

第10組
塚本岳(TEAM KGA ジュニア):2アンダー
櫛山勝弘(関東アマ)    :イーブンパー
平石健太(ニッソー)    :7オーバー

第11組
長澤奨(パブリック協会)  :イーブンパー
北山健太郎(ラインヒル)  :1アンダー
西村涼(水戸レイクス)   :イーブンパー

第4ラウンド(6月10日) 第13報 12時45分  
11番ホールを終えて2アンダーの塚本岳(TEAM KGA ジュニア、写真左)と1アンダーの櫛山勝弘(関東アマ、写真右)

第4ラウンド(6月10日) 第12報 12時40分  
最終2組の11番ホール終了時のトータルスコア

第10組
塚本岳(TEAM KGA ジュニア):2アンダー
櫛山勝弘(関東アマ)    :1アンダー
平石健太(ニッソー)    :7オーバー

第11組
長澤奨(パブリック協会)  :1アンダー
北山健太郎(ラインヒル)  :2アンダー
西村涼(水戸レイクス)   :1アンダー

第4ラウンド(6月10日) 第12報 12時30分  
最終2組の10番ホール終了時のトータルスコア

第10組
塚本岳(TEAM KGA ジュニア):3アンダー
櫛山勝弘(関東アマ)    :1アンダー
平石健太(ニッソー)    :7オーバー

第11組
長澤奨(パブリック協会)  :1アンダー
北山健太郎(ラインヒル) :2アンダー
西村涼(水戸レイクス)   :イーブンパー

第4ラウンド(6月10日) 第11報 12時00分  
1番ティースタートの最終組(第11組)は12時前に9番ホールを終了。ハーフターンを行った。
写真左から北山健太郎(ラインヒル)、長澤奨(パブリックゴルフ協会)、西村涼(水戸レイクス)

第4ラウンド(6月10日) 第10報 11時20分  
昨年度同様、今年度の本決勝競技(並びに、関東女子ゴルフ選手権決勝競技)は、日本オープン選手権、日本女子オープン選手権、日本シニアオープン選手権で実施されている「レフェリー制」を採用。全日、同制度にて競技を行っている。
従来の運営との違いは、各ホールに任命された担当レフェリーがスタート前のコースチェック、プレーのペースの管理、および担当ホールで起きたルールの裁定を責任をもって処理し、円滑な競技運営に務めることにある。
写真:第4ラウンドにおいて、担当ホールのルーリング(アンプレヤブルの処置)を行うレフェリー(右端)

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