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長年、競技副委員長 兼 ジュニア副委員長として活躍してきた岩田淳子委員がジュニア普及委員長(常務理事)に就任したことに伴い、競技委員としての活動は今年6月が最後になった。 初代の女子競技委員として務め始めてからの25年ほどを振り返って、岩田常務理事に今の思いを語ってもらった。 「関東女子ゴルフ選手権を担当するのはこの試合が最後になりました。振り返りますと、内藤(正幸)競技委員長の指導のもと、コースセッティングやホールロケーションを学んだ女子委員が女子競技の舞台づくりを行うようになって以降、プレーヤーのレベルアップが急速に進んだように思います。2016年には畑岡奈紗(現プロゴルファー)さんがこの「関東女子ゴルフ選手権」に続いて「JGA女子オープン」を制覇。その後は、KGAの女子選手の目覚ましい成長に応じて、私たち女子競技委員もレベルアップしていかなければならないという時代になりました。KGAの女子選手と女子競技委員が今後も、ともに成長し続けることを願っております」
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