競技レポート4 
本年度の関東シニアゴルフ選手権は、トップと3打差の2位タイからスタートした高瀬清美(赤城国際)が最終ラウンドを手堅くパープレーでまとめ、逆転で初めてのKGAタイトルを手にした。
写真:関東ゴルフ連盟 海老原寿人常務理事(左)から優勝杯を授与される高瀬 

 
優勝した高瀬清美(赤城国際)は選手を代表して関東ゴルフ連盟の競技委員ほか、関係者、そしてコースを提供された江戸崎カントリー倶楽部、とりわけコース管理スタッフに対する感謝の言葉を述べたあと、
「私は、今回の優勝はまぐれだと思っています。もともと(36ホールカットを通過して)3日間プレーできればいいと思っていました。そして、(カットを通過した)今日は、もう一度日本シニア選手権に行きたいという一心でプレーしていました。それがこうした結果になったので、今後は『あれは、まぐれだった』と言われないよう努力したいと思います。今日はありがとうございました」とスピーチ。

競技レポート3 
上位入賞選手。左から
 水上晃男(鷹之台、2位)
 高瀬清美(赤城国際、優勝)
 岡野智弘(PGM石岡、3位タイ)
 植木俊宏(プレステージ、3位タイ)

 
植木俊宏

 
岡野智弘

競技レポート2 
5位タイの入賞選手。左から
 小川直康(JGMセベバレステロス)
 小川文平(ゴールド佐野)
 柳澤信吾(袖ヶ浦)
 和田貴之(ゴールド佐野)

羽鳥賢次(相模野)、成田朋正(豊岡国際)、土田恭章(藤岡)も5位タイで入賞

 
和田貴之

 
小川直康

競技レポート1 
田村敏明(ヨネックス、72歳)は第1ラウンドを71ストロークでプレー。エージシュートをマークし、表彰式で特別賞を受賞した。
田村は26位タイの成績で日本シニア選手権に進出する。

第3ラウンド(9月5日) 第13報 15時30分  
優勝した高瀬清美(赤城国際、右)と肩を組んで祝福する亀井隆(唐沢)。郡馬県出身のプレーヤーがこのタイトルを制したのは亀井に次いで2人目とのことで、亀井はことさら喜んでいた。

第3ラウンド(9月5日) 第12報 15時30分  
高瀬清美(赤城国際)は、第3ラウンドをパープレー。トータル1アンダーで競技を終え、本選手権を制した。
写真:最終ホールをホールアウト後、仲間たちからの祝福にガッツポーズで応える高瀬

第3ラウンド(9月5日) 第11報 14時00分  
杉山稔(総武)は最終18番ホールで、ピンそば30pほどからのイージー・バーディーをマーク。
「イーグル逃しのバーディー」とこの破顔一笑。

第3ラウンド(9月5日) 第10報 13時00分  
高瀬清美(赤城国際、写真)は、前半9ホールを2アンダーの34でプレー。トータル3アンダーとして、トップの小川文平(ゴールド佐野)に並んだ。小川は前半を1オーバーの37で終えている。

第3ラウンド(9月5日) 第9報 11時30分  
前出の田村敏明、土田恭章と同じ、最終組の2組前(第13組)でプレーする勝又正浩(東京)。1番ティーからのスタートの前、打ち出す方向をイメージしながらの素振りだろうか?

第3ラウンド(9月5日) 第8報 10時30分  
第1、第2ラウンドを同じ組でプレーした田村敏明(ヨネックス、左)と土田恭章(藤岡)は、ともに71+75のスコアをマーク。結果、今日の第3ラウンドも同じ組でプレーしている。今日、優劣を決するか?

第3ラウンド(9月5日) 第7報 10時30分  
早朝の練習グリーン。ときどき練習、ときどき歓談といった感じでスタート時間を待つ選手たち。左から水上晃男(鷹之台)、和田貴之(ゴールド佐野)、磯山喜一(茨城)、飯塚裕一(藤岡)、澤田信弘(茨城)。

第3ラウンド(9月5日) 第6報 10時15分  
最終組の3組前(第12組)でラウンドする高橋聡(鴻巣)。今年58歳の高橋だが、本格的に競技に挑戦するようになったのは最近。にもかかわらず、昨年の本選手権は2位。今年も13位タイで第3ラウンドを迎え、5位入賞を十分狙える。
「強い方々と一緒にプレーさせてもらえるので、勉強になります」と嬉しそう。

第3ラウンド(9月5日) 第5報 9時50分  
競技は順調に進行。全選手が定刻にスタートを完了した。
写真:第3ラウンドを4アンダー(140打)の首位でスタートした小川文平(ゴールド佐野)。小川は東コース(第1ラウンド)、南コース(第2ラウンド)とも70ストロークでプレー。
「南コースの70は、(ボールが止まった先に)行ってみたら落ち場所が良かった、という感じです。36ホールもあったら、ホールを覚え切れませんから」と笑う。

第3ラウンド(9月5日) 第4報 9時00分  
ちょっとおどけた表情を見せる櫻井武志(右)と田中良博(左)。ともに青梅GCの所属選手。

第3ラウンド(9月5日) 第3報 8時40分  
兄弟揃って第3ラウンドに進出した土田晃成(さいたま梨花、左)と土田恭章(藤岡、右)。揃って日本シニア選手権出場を目指すことに。

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