競技レポート 2 
本年度の関東ミッドアマチュア選手権は2連覇中の豊島豊(東千葉)が本選手権のアンダーパー新記録となる11アンダー、2位以下に7打の大差をつけて3連覇(通算6勝)を達成した。
豊島は日本ミッドアマチュアも目下2連覇中、11月に九州・芥屋GCで開催される同選手権での3連覇達成。そして、来年、東京ゴルフ倶楽部で行われる日本オープンの出場権獲得を目指す。
写真:海老原寿人KGA常務理事から優勝杯を授与される豊島豊 

競技レポート 1 
上位入賞選手。左から
 水上晃男(鷹之台、2位タイ)
 竹澤瞬(ワンウェイ、2位タイ)
 豊島豊(東千葉、優勝)
 鈴木優也(津久井湖、4位タイ)
 坂輪成章(浜野、4位タイ)

第3ラウンド(9月27日) 第19報 15時30分  
競技を終え、クラブハウスに向かう途中の五十森達哉(成田)。第3ラウンド、前半は4ボギーと振るわなかったが、後半は3バーディー&2ボギーの1アンダーで挽回。通算イーブンパーの6位タイとして、仲間たちから健闘を称えられると、この笑顔を見せた。

第3ラウンド(9月27日) 第18報 15時30分  
前記・第12組のもうひとりの選手=張田巧(矢板、写真中)。最終18番ホールをホールアウト後、グリーン奥で見守っていたゴルフ仲間のもとへ。

第3ラウンド(9月27日) 第17報 15時30分  
最終組の3組前、第12組の3選手。最終ホールを笑顔でホールアウト。
左から須崎友貴(東京五日市)、服部滋多(千葉)、柳澤賢仁(嵐山)。

第3ラウンド(9月27日) 第16報 15時30分  
最終組の3組前、第11組の4選手(スタート前)。左から小松崎博(JGM笠間)、谷口幸大(岡部チサン)、前田男(太平洋クラブ御殿場)、鈴木信行(平川)。
シニアプレーヤーの小松崎は3ラウンドとも72でプレー、トータル=イーブンパー、6位タイの成績で来季の本選手権の出場権を獲得した。

第3ラウンド(9月27日) 第15報 15時30分  
18番グリーン奥で終盤の組のフィニッシュを見守る選手たち。
その目の前で豊島豊(東千葉)が第2打をピン右横3〜4mにピタリと落とし止めるショットを放つと、見守る選手たちは思わず感嘆の拍手。

第3ラウンド(9月27日) 第14報 15時20分  
最終ホールをホールアウト直後、「V3(3連覇)」のサインを示す豊島豊(東千葉)。

第3ラウンド(9月27日) 第13報 15時20分  
本選手権2連覇中の豊島豊(東千葉)は終盤の17番、18番で連続バーディー。トータル11アンダーとして3連覇、通算6勝目を挙げた。
写真:最終18番ホール。最後にホールアウトした水上晃男(鷹之台、写真背中)から祝福のハグを受ける豊島。

第3ラウンド(9月27日) 第12報 14時20分  
最終ホールをホールアウト直後の木部正己(サザンクロス、左)と、その最後のプレーを見守っていた同倶楽部所属の横尾厚志(右)。
最終日、スコアを崩した横尾は「ジャパン出場の可能性が頭に浮かぶと、意識したつもりはないのに、知らず知らずのうちにゴルフが変わるんでしょうね。それがゴルフ競技の面白いところで、今回出場でき、3日間プレーできて良かったです」と疲れたなかにも充実感が伝わる表情と話の内容だった。

第3ラウンド(9月27日) 第11報 14時10分  
時間が進むとともに、最終18番のグリーン奥には競技仲間のフィニッシュを待つ選手の姿が増え始める。そして、最後は優勝者を多くの仲間が祝福することに。

第3ラウンド(9月27日) 第10報 14時00分  
最終18番ホールをホールアウト直後の第6組の4選手。
「皆さん、すっきりした笑顔ですね」の呼びかけに、
「はい、トイレを済ました後のような気分です(笑)」との返答。
左から2人目の山知晃(千葉)は第3ラウンドを71でプレー、順位を上げて競技を終えた。

最終2組のスコア速報 

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/kga.gr.jp/topics/topics_20230927131310.pdf

第3ラウンド(9月27日) 第9報 11時00分  
ハーフターン後の2ホール目、2番ホールで記念撮影に応じた第16組の4選手。表情からして、皆、ゴルフの調子は良さそう?

第3ラウンド(9月27日) 第8報 10時50分  
3日前の日曜日に所属する鹿沼CCで36ホールマッチの倶楽部選手権を制したばかり、この4日間で5ラウンド目となる佐藤健。
名物の17番パー4でバーディーパットが惜しくも外れる。

第3ラウンド(9月27日) 第7報 10時20分  
この組からの逆転優勝はあるのか?
最終組のひとつ前の組(第13組)の4選手。
左から高橋雅也(嵐山)、勝田兵吉(イーブルポイント)、竹澤瞬(ワンウェイ)、平野大樹(イーグルポイント)

第3ラウンド(9月27日) 第6報 9時50分  
優勝争いをリードする最終組(第14組)は予定より2分ほど遅れた9時29分にスタートを終えた。
冗談を交わしながら、リラックスした様子でティータイムを迎えた4選手。左から五十森達哉(成田)、水上晃男(鷹之台)、豊島豊(東千葉)、坂輪成章(浜野)。

第3ラウンド(9月27日) 第5報 8時40分  
本決勝競技の最年長出場選手=安藤秀二(浜野、67歳)はトータル153打(73位タイ)の成績で36ホールカットを通過! 今年の倶楽部対抗で優勝争いを演じた浜野GCの研修会に所属する安藤。同研修会の若い選手たちのいい刺激になることだろう。
「私のことより、今日最終組でプレーする坂輪(成章=浜野、トータル139打、3位)くんに勝ってもらいたいね」と語る。

第3ラウンド(9月27日) 第4報 8時00分  
前記の第1組の4選手と同じく49位タイからスタートする川ア邦朗(龍ヶ崎)。日本ミッドアマチュア選手権への出場権をめぐっては1打を争うポジションだが、やはり「順位のことは考えない。自分なりのいいゴルフをするだけです」と語る。

第3ラウンド(9月27日) 第3報 7時45分  
撮影に笑顔で応じてくれた1番ティーから最初にスタートする第1組の4選手。
左から中村圭太(茨城)、安田周平(鹿島の杜)、久田謙(武蔵)、竹石要佑(筑波)。
4選手ともトータル150、49位タイからのスタート。日本ミッドアマチュア選手権の出場権(上位43名)を争うポジションだが、竹石は
「そのことを強くは意識しませんよ。ここには会社を休んで来てるのだから、それでストレスを感じるのはもったいない。いつも通り楽しんでプレーしてきます」

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