競技レポート2 
上位入賞選手。左から
 河内喜文(浅見、5位タイ)
 風間智行(富士レイクサイド、5位タイ)
 高橋聡(鴻巣、2位)
 水上晃男(鷹之台、優勝)
 石井淳二(塩原、3位タイ)
 神農英和(平川、3位タイ)

競技レポート1 
昨年、シニアルーキーの年にこの選手権を圧勝(2位に6打差)した水上晃男(鷹之台)が2コース使用の54ホール競技になった今年度も、第1ラウンドの後半から終始安定したプレーを展開(第1ラウンド10番ホール以降のボギー数は3)。とりわけ、よりタフなコースセッティングだった第3ラウンドでは本選手権唯一60台の69をマーク。トータルスコアを2位の高橋聡(鴻巣、トータル=215打)とともに、アンダーパーの4アンダー(212打)として連覇を達成した。
写真:吉田裕明KGA副理事長から優勝杯を手渡される水上晃男

第3ラウンド(9月21日) 第20報 15時30分  
スコアカードを提出する、2位入賞の高橋聡(鴻巣)。第3ラウンドは優勝した水上晃男(鷹之台、スコア=69)に次ぐスコア=71。スタートホールをボギーとしたが、その後は2バーディー。タフなコースセッティングを相手にバック9はすべてパーでラウンドを終えた。

第3ラウンド(9月21日) 第19報 15時30分  
5位入賞選手のひとり、藤井幸博(江戸崎)。写真は、1番ホールのティーオフショット。

第3ラウンド(9月21日) 第18報 15時30分  
競技終了直後、5位入賞の2選手=風間智行(富士レイクサイド、5位タイ、左)と河内喜文(浅見、5位タイ、右)を祝福する中村正美(大熱海国際、中)。中村も半分諦めていた日本シニア選手権の出場権を無事獲得。

第3ラウンド(9月21日) 第17報 15時30分  
優勝した水上晃男(鷹之台、左)と3位タイで入賞した石井淳二(塩原、右)。アテスト終了後、18番ホールをバックに記念撮影。

第3ラウンド(9月21日) 第16報 15時30分  
トップタイの位置から最終組でプレーした水上晃男(鷹之台、写真左端)。第3ラウンドは唯一60台(69打)をマーク、2位に3打差を付けて、この選手権2連覇を果たした。
写真:最終18番ホールをホールアウト後、クラブハウス前で祝福をする仲間たちのほうに目をやり、わずかに笑顔を見せる。

第3ラウンド(9月21日) 第15報 14時40分  
スタート前の1番ティーでリラックスした表情を見せる、最終組の2組前=第13組の4選手。上から
中村正美(大熱海国際、左)と木下幸一(霞ヶ関、右)
岡野智弘(PGM石岡、左)と中村正美(右)
神農英和(平川)

 

 

第3ラウンド(9月21日) 第14報 14時30分 
1番ホールのティーオフの後、キャディーを促すようにして、キャディーと一緒に、カメラにこのリアクションを見せてくれた小松崎博(JGM笠間)。いつも明るく、楽しそうにプレーを進める競技ゴルファー。

第3ラウンド(9月21日) 第13報 14時15分  
グランドシニアプレーヤーの冨田久三(静ヒルズ、72歳)は最終18番パー5で、ピン左手前、距離約11m、1段下がった位置からのバーディーパットを沈めバーディー。上がり3ホールで2バーディーをマークした。しかし、
「今日は82回も叩きました。ダボ3回に、+4(クアドラプルボギー)も1回。でも、3日間楽しませていただきました」と笑顔を見せた。

第3ラウンド(9月21日) 第12報 14時00分  
14番ホールを終えた時点で、最終2組では2番手以下に3打差をつけてトップに位置する水上晃男(鷹之台)は、ハーフターン時に18番グリーンをしばらく眺めていた。

第3ラウンド(9月21日) 第11報 13時40分  
今週、喪章をつけてプレーする萩原裕文(ノーザン赤城、左)と井川智一郎(初穂、右)。
ふたりの競技ゴルフ仲間で、KGAやJGAの競技でも活躍し、先週63歳の若さで他界された梅澤吉朗(初穂)氏への弔意。
梅澤氏の思い出を語り始めた井川はすぐに胸にこみあげるものがあり、言葉を詰まらせて涙ぐんだ。
萩原は「梅澤さんは、今日は私と一緒に回ってくれると思います。そして、声を掛けてくれるでしょう」
梅澤氏は、2選手にとってのゴルフの先輩。いろいろ教えられることがあったそうだ。


第3ラウンド(9月21日) 第10報 13時20分  
1番ティースタートの最終組でプレー中の高橋聡(鴻巣)。
高橋はタフな9番パー4で、第2打を「ベタピン」につけてバーディーをマーク。11番ホールを終えた時点で、最終2組(計8選手)では水上晃男(鷹之台)の3アンダーに次ぐ、2番手(1アンダー)でプレーを進めている。

第3ラウンド(9月21日) 第9報 12時50分  
トップスタートの第1組は12時30分過ぎに、18番ホールをホールアウト。それぞれ富里GCを楽しんだ様子でコースをあとにした。写真上から
岡田一夫(千葉)
福田隆志(東京国際、左)と菅谷明(鹿島の杜、右)
茂野進司(ジェイゴルフ霞ケ浦)

 

 

第3ラウンド(9月21日) 第8報 11時40分  
スタート前、いわゆる「激ピン」=アプローチが大変難しいホールロケーションの18番グリーンを見下ろしながら、ここのコースマネジメントを話題する吹野耕一(富士カントリー笠間、左)と風間智行(富士レイクサイド、右)。
2オンが狙える場合は、直接ピン方向は狙わず、グリーンセンターから左に逃げるだろう。
3オンのアプローチの場合は、第2打をグリーン手前の左サイドに置きたい、という話になった。
ティーショットから狙う方向と確実性が問われることになりそうだ。

第3ラウンド(9月21日) 第7報 11時20分  
ハーフターンで休憩をとる花香泰明(レインボーヒルズ)に富里GCの印象や思い出を尋ねた。
「目いっぱい振り回したい私にとっては少し狭くて、我慢を強いられるコースですけど、いつ来ても(スティンプメーターで)12フィート程度のスピードが出るグリーンは素晴らしく、面白いコースでした」と閉鎖を惜しんだ。

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