第3ラウンド(9月21日) 第6報 10時30分
10番ティースタートの2組目(第17組)でラウンド中の及川久二(佐原)は、ハーフターン時に1組前でプレーするゴルフ仲間の花香泰明(レインボーヒルズ)を見つけると、右手でこのサイン。
「5パットしちゃったよ(笑)」
13番ホール。第3打をグリーン左奥に外すと、そこから寄らず入らず入らず……となったそうだ。
第3ラウンド(9月21日) 第5報 10時15分
前記・水上晃男と同じく合計143打、トップタイからスタートしたシニアルーキーの石井淳二(塩原)。「富里は、練習ラウンドとこの競技でプレーしただけです。今年いっぱいで閉鎖ということですので、出来れば、今日いい思い出を作って終えたいですね」と笑う。
第3ラウンド(9月21日) 第4報 10時15分
第3ラウンドはホールロケーションが難しいためか、1番、10番ティーともスタートが遅れ気味で進行している。
写真:1番ティースタートの最終組(第15組)で、最初にティーショットを放ったディフェンディングチャンピオンの水上晃男(鷹之台)。水上は合計143打、トップタイからのスタート。
最終組は予定より4分遅れでスタートしていった。
第3ラウンド(9月21日) 第3報 8時45分
練習グリーンでスタート時間を待つ衣笠洋司(八王子、左)と田中良博(青梅、右)。
後方に見える18番パー5のホールロケーション、いわゆる「激ピン」のタフなピン位置についての感想を尋ねると、
「うーん」(田中)のひと言。
余りの難しさに言葉もなかった?
第3ラウンド(9月21日) 第2報 7時45分
早朝は濃い霧が立ち込めたが、徐々に晴れ渡り、蒸し暑さが戻ってきた。
そのなかで競技は予定どおり7時30分にスタートした。
写真:10番ティーから最初にティーオフを行った金井篤司(嵐山)。
第3ラウンド(9月21日) 第1報 6時30分
今年、初の試みで行われた2会場を使っての関東シニア選手権。最終日は富里GCを舞台に、36ホールカットを通過した118名によるタイトル争いが行われる。
写真:名物ホールのひとつ、7番パー3。池を囲む岩が「擬岩」、フェイクであることは既に人に知られているが、何度見ても信じられない。
第2ラウンド(9月20日) 第24報 15時40分
カレドニアンGC。出場選手中、最年長の白井敏夫(総武)。
「今日は何もかもダメだった」と85ストロークのプレーを振り返った。
それでも、今回の予選競技を1位で通過してきたレジェンドは、決勝でも「若手」の手本になるプレーを随所に見せていた。
第2ラウンド(9月20日) 第23報 15時40分
カレドニアンGC。タフなコースに加え、蒸し暑いコンディションの中、71でまとめた中村正美(大熱海国際)。
「バーディを6つ取れました」と会心の笑顔。
各選手が苦しんだ長いラフにやはり苦労したというが、
「ボギーで止められたのがよかった」と振り返った。
第2ラウンド(9月20日) 第22報 15時30分
写真上
富里GCの第29組の3選手。左から小川直康(JGMセベバレステロス)、出浦功(オリムピック)、福井浩之(横浜)。
写真下
カレドニアンGCの第19組の3選手。左から山本浩(我孫子)、舟橋史郎(富士平原)、梅澤武彦(相模原)。
第2ラウンド(9月20日) 第21報 15時15分
富里GC。本決勝競技出場の2番目の年長選手、宮本清(高坂、73歳、写真中)は第1ラウンドを80で終え、第3ラウンドに進めるのか危ぶまれたが、第2ラウンドは76。後半はパープレーの好スコアで、余裕をもってカットを通過した。
写真左は鈴木雅弘(ニッソー)、右は現状6位タイに位置する河内喜文(浅見)。
第2ラウンド(9月20日) 第20報 14時40分
富里GC。スタート前のアプローチ練習場にて。田村敏明(小千谷、左)のアドバイスを受けて、ラフからのショートアプローチの練習を重ねる神羊二(ノーザン錦ヶ原)。
「レッスン料はいただきません(笑)」(田村)と楽しそうな会話を続けながら、腕を磨き合っていた。
第2ラウンド(9月20日) 第19報 14時40分
14時30分、160名余りが第2ラウンドを終えた時点で、トップは水上晃男(鷹之台)の143(72+71)。
続く2位に位置するのが、シニアルーキーで145(74+71)で終えた金子光規(戸塚)。帰路に着こうとするところで撮影。
第2ラウンド(9月20日) 第18報 14時10分
カレドニアンGC。
「つまらないボギーばかりで」とぼやく杉山稔(総武)。
最終18番パー5で第2打を右の池に入れ、4オン後のパーパットがわずかに外れた。それでも3オーバーの75。
最年長出場だった今年の関東アマチュアゴルフ選手権で25位に入った実力は披露した。
第2ラウンド(9月20日) 第18報 14時00分
カレドニアンGC。前島清史(JGMセベバレステロス)は、第1ラウンドを72の3位発進。ところが、舞台がカレドニアンに移った第2ラウンドは、何と92も叩いてしまった。
「初日は何もかもうまくいった。今日はショットもパットもダメ」
特に深いラフに手こずったという。
「来年からミッドシニアに出られる。頑張ります」と早くも次のターゲットを見据えた。
第2ラウンド(9月20日) 第17報 14時00分
富里GC。14時時点で第2ラウンドを終えた選手なかではトップタイ(76+71=147)に立っている柳澤信吾(袖ヶ浦)。クラブハウスをあとにするところで撮影。
第2ラウンド(9月20日) 第16報 13時50分
第6組の高村敏行(ディアレイク)は、18番パー5の第3打をピン右横、約2mにつけ、きっちりバーディーをマーク。笑顔で第2ラウンドを終えた。
第2ラウンド(9月20日) 第14報 13時40分
カレドニアンGC。第27組のハーフターン時。前半で4バーディーを奪った福田隆志(東京国際、写真中)を祝福する平井裕晃(小金井カントリー倶楽部=左)と野村卓洋(平塚富士見、右)。
福田は両手のVサインで4バーディーを表現。
第2ラウンド(9月20日) 第13報 13時15分
カレドニアンGC。予選競技トップ通過選手のひとり、神農英和(平川)をスタート前に撮影。
第2ラウンド(9月20日) 第12報 12時15分
カレドニアンGCをプレー中の第32組。左から岡野智弘(PGM石岡)、室野歩(東千葉)、神農英和(平川)、舘英樹(富士笠間)。
第1ラウンドは4選手とも74〜76でプレー。4人の組では、唯一全員が70台をマークした。
スタートの10番ティーショットを打ち終えると、
「粒ぞろいの組だね」と笑い合ってフェアウェイに降りて行った。
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