第1ラウンド(7月24日) 第20報 16時40分  
ひとりショートアプローチの練習を続ける豊太陽(千葉黎明高3年)。今日は20ヤード前後からのショートアプローチをピンそばに付けられず、ストレスのかかるパーパットが続いたと振り返る。
ただし、ラウンド後のこの練習ではピンそば50p以内に次々と寄せていた。

第1ラウンド(7月24日) 第19報 16時30分  
競技後、2時間以上もひとり練習グリーンに残って黙々とパッティング練習を続ける安孫子大祐(清原中2年)。今日は下りのパットのタッチをつかめなかったと悔しそう。

第1ラウンド(7月24日) 第18報 16時00分  
本決勝競技は、会場の紫CCすみれコースが来年の第85回日本オープン選手権の開催コースであることから、その「テストイベント」に位置付けられている。使用グリーン(Aグリーン)、ティ(フルバック)とも日本オープン仕様。距離7208ヤード(12〜14歳の部)/7233ヤード(15〜17歳の部)、パー71.
「来年の日本オープン開催に当たり、紫CCにとって少しでも参考になる大会運営にしたいと思います。ただし、そのために選手はいつも以上に熱を入れてプレーするでしょうから、各競技委員は選手の体調にはくれぐれも注意してあげてくささい」(内藤正幸競技委員長の朝の競技委員会での挨拶)
写真:練習グリーン上から18番グリーン方向を望む。

第1ラウンド(7月24日) 第17報 15時30分  
昨年の本決勝競技12〜14歳の部の優勝者=大野倖(千葉黎明高1年)は1番ティースタートで37+31=68の好スコアをマーク。前半の不本意なスコアは、フェアウェイキープ率が悪かったためとのこと。

第1ラウンド(7月24日) 第16報 14時50分  
今年の日本アマチュア選手権に、予選会を勝ち抜いて出場した本大志(末吉中2年、写真手前)は第1ラウンドを70で終了。
「今年は僕が優勝します」と宣言すると、ライバルで仲の良い吉沢己咲(北中3年、写真奥)が、すかさず「いや、僕です」と笑顔で言い返した。

第1ラウンド(7月24日) 第15報 14時30分  
学校のユニフォームではなく、仲良し3人でウェアを揃えてきた。なお、明日は別々とのこと。
写真左から平野誠一(行田中3年)、相原涼汰(行田中3年)、井出太陽(川北中3年)

第1ラウンド(7月24日) 第14報 14時15分  
昨年の本決勝競技で、中学2年生ながらトップと4打差の2位と健闘した吉沢己咲(北中3年)。その敗戦は悔しかったと語り、今年は優勝を狙っているとはっきり口にする(その後、8月の日本ジュニアで優勝)。
その言葉どおり、第1ラウンドは73の好スコア。現時点で2位タイだ。

第1ラウンド(7月24日) 第13報 13時50分  
12番パー4(12〜14歳の部は455ヤード、15〜17歳の部は480ヤードの設定)は、一般営業ではパー5のホール。そして、第1ラウンドのホールロケーションはグリーン中央付近を左右に走る尾根の近くで、ピン奥はダウンヒル。そのため多くのプレーヤーが左の池を避けて右サイドのバンカーにつかまるか、もしくはこのようにグリーン奥に外しがち。
この組は3人がグリーン奥、残るひとりはアプローチショットをショートして池に。

第1ラウンド(7月24日) 第12報 12時30分  
第34組の松本拓人(埼玉栄高2年)は、18番パー5(572ヤード)で残り約80ヤードの第3打をあわやイーグルのこの距離につけ、イージーバーディー。
ボールはランディングしてから真っ直ぐホールに向かっていたので、フォローの風がもう少し強ければイーグルになっていただろう。

第1ラウンド(7月24日) 第11報 12時15分  
第33組の星野豪汰(立教池袋高1年)は、18番パー5(572ヤード)でグリーン手前花道からのショートアプローチをこの距離(1m余)につけ、バーディーをマークした。

第1ラウンド(7月24日) 第10報 10時45分  
左サイドを池に囲まれた12番グリーンには、後方に紫CCのメンバーさんがフォアキャディとして打球の行方を見守っている。今日は、池に打ち込む選手が少なくないとのことだ。

第1ラウンド(7月24日) 第9報 10時15分  
氷を支給するステーションでは、担当の競技委員が選手の様子を気遣いながら、氷を配っている。幸い今日は曇天で気温もさほど上昇していないため、体調を崩す選手は出ていない。

第1ラウンド(7月24日) 第8報 10時00分  
4番ティーに設けた氷支給のステーションで10分程度の休憩をとる第10組の3選手。氷でおもいおもいに体を冷やしている。

第1ラウンド(7月24日) 第7報 9時40分  
手元の寒暖計は27度を差しているが、雲間から差す日差しはきつく、直射日光を浴びるところでは30度を超えていると思われる。

第1ラウンド(7月24日) 第6報 9時15分 
今年の関東アマチュア選手権の優勝者=市川輝(日本ウェルネス高3年)は10番ティースタートの第30組でティーオフを終え、満足そうな表情でティーを降りた。

第1ラウンド(7月24日) 第5報 9時00分  
競技は、スタート時に一部若干の遅れがあるが、順調に進行中。
スタートは12〜14歳の部(中学生の部)を終え、15〜17歳の部(高校生の部)に移っている。
写真:10番スタートの「高校生の部」のトップ=第28組で最初にティーオフを行った杉原歩樹(作新学院高3年)。

第1ラウンド(7月24日) 第4報 7時50分  
競技運営は何より選手の体調に留意した進行がはかられている。
そのため競技委員には、「選手全員の安全を最優先とします」と記された「熱中症対策マニュアル」が配布され、そこには「プレー中は絶対に走らせないでください」など細かな対策がつづられている。
写真:スタート前には、競技委員が競技に関することのほかに、熱中症対策上の注意点も確認

第1ラウンド(7月24日) 第3報 7時45分 
競技は予定どおり7時30分にスタート。上空は依然曇天。ほぼ無風のため、蒸し暑さが余計に募る。
写真:1番ティーから最初にティーオフを行った平野誠一(行田中3年)。

第1ラウンド(7月24日) 第2報 6時15分  
競技委員は、紫CCすみれコースがオープンするとすぐに会場入り。ひと息つく間もなくコースチェックに向かった。

第1ラウンド(7月24日) 第1報 6時15分 
会場の紫CCすみれコースの上空は厚い雲。しかし、気温は早朝から上昇しており、蒸し暑さを感じる。
写真:早朝6時、クラブハウス前。練習グリーン越しに18番ホールを望む。練習グリーン上では、コース管理の作業が始まっていた。

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