競技レポート2 
本年度の関東女子シニアゴルフ選手権は、第1ラウンドを77ストローク、6位タイで終えた近賀博子(久邇)が第2ラウンドは本競技のベストスコアとなる1オーバーパー、73ストロークの見事なスコアをマーク。逆転で本選手権4連覇を達成した。
「優勝スピーチをすることになるとは思わず、頭が真っ白な状態で、下手なスピーチで申し訳ありません。昨日はゴルフの内容の余りのひどさに反省しました。仕事や家庭のことが大変で、辛いこともあるなか、やっとこの選手権に出場できたことに喜ぶ仲間たちがいて、その仲間は74という素晴らしいスコアを出しているのに、私は何やってんだ、しっかりしなければと。仲間がいるからここまで来られたと思います。そして、日本女子シニアでも仲間と一緒に頑張って、関東の競技ゴルフを盛り上げていきたいと思います。今日はありがとうございました」(優勝スピーチ)

写真:中島敬夫KGA常務理事から優勝杯を授与される近賀博子 

競技レポート1 
上位入賞選手。左から、
 金 m子(富士チサン、4位タイ)
 平田悦子(カレドニアン、同)
 岡安睦美(霞台、2位)
 近賀博子(久邇、優勝)
 落合美詠子(千葉、3位)
 山下ユナ(カレドニアン、4位タイ)

第2ラウンド(9月26日) 第24報 16時00分  
2022年からの4連覇を達成した近賀博子(久邇)。
写真:最終18番ホールをパーで終え、合計6オーバー(150ストローク)として笑顔でホールアウトする近賀。この時点では1組後ろでプレーする岡安睦美(霞台)を1打リードし、優勝の可能性が濃厚であることは知らなかったが、第1ラウンドより4打も縮めたゴルフの内容に、喜びがあっての笑顔だったのだろう。

第2ラウンド(9月26日) 第23報 16時00分  
シニアのルーキーの岡安睦美(霞台)は第1ラウンドで74をマークし、首位タイのスタート。第2ラウンドも前半はボギー1つの37で、トップの座をキープしたままハーフターン。後半はスコアを崩すも、16番ホールまでは優勝した近賀博子と首位を並走。続く17番で近賀がバーディーを奪い、1打のリードを許すが、最終18番パー4は第2打をピン手前4〜5mほどに付け、バーディーチャンス。次のパットが決まればプレーオフだったが、わずかに及ばず、1打差の2位となった。

第2ラウンド(9月26日) 第22報 16時00分  
3位に入賞したのは、2年前のチャンピオンのひとり(雷雲接近による競技中断でプレーオフの競技が不成立となり、優勝者が複数となった)、落合美詠子(千葉)。

第2ラウンド(9月26日) 第21報 16時00分  
4位タイに入賞した3選手。
上から平田悦子(カレドニアン)、金 m子(富士チサン)、山下ユナ(カレドニアン)。3選手とも女子シニア競技の有力選手で、日本女子シニア選手権と合わせて過去に複数の入賞経験を有する。

 

 

第2ラウンド(9月26日) 第20報 16時00分  
本決勝競技の最年長出場選手=末石泰子(千葉夷隅)は第1ラウンドで79(14位タイ)の好スコアをマーク、「でき過ぎのスコアで、自分でも驚いてます」と笑顔を見せていたが、第2ラウンドは苦戦。トータル169ストローク、54位タイの成績で、日本女子シニア選手権進出に3打及ばなかった。

第2ラウンド(9月26日) 第19報 16時00分  
前記・小形幹世(ザ・龍ヶ崎、左から2人目)は第2ラウンドを78の好スコアでプレー。前日の45位タイから16位タイに順位を上げて競技を終えている。写真左から井智美(ワンウェイ)、小形幹世、川越寿美代(太平洋クラブ御殿場)、中山ゆかり(ギャツビイ)。

第2ラウンド(9月26日) 第18報 15時50分  
角田里子(鹿沼、写真中)は第1ラウンドは83(45位タイ)と振るわなかったが、今日の第2ラウンドは74ストロークの好スコアで、順位を8位までジャンプアップ。後輩の林美由樹(鹿沼、左)と小形幹世(ザ・龍ヶ崎、右)に、このポーズで称えられる。
角田本人は難易度の高い9番ホール(パー5、498ヤード)で2ラウンド連続バーディー(第1ラウンドは唯一、角田だけ)をマークしたことに歓喜していた。

第2ラウンド(9月26日) 第17報 15時40分  
近賀博子は第2ラウンドの前半を1オーバー、37ストロークでハーフターン。後半も堅実なゴルフを展開。パープレー(2バーディー、2ボギー)にまとめ、トータル6オーバー。トップのスコアで競技を終えた。
写真:18番ホールをホールアウト、同伴競技者たちとハイタッチで互いの健闘を称える。近賀は左から2人目。

第2ラウンド(9月26日) 第16報 15時40分  
暫定ではあるが、近賀博子(久邇)がトータル6オーバーパー、全体トップのスコアで競技を終了。

第2ラウンド(9月26日) 第15報 13時45分 
最終2組の15番ホールを終えてのトータルスコア
 第14組
  久保田文子(鳳凰):11オーバー
  金 m子(富士チサン):9オーバー
  近賀博子(久邇):6オーバー
  坪井佳笑(江戸崎):13オーバー
 第15組
  岡安睦美(霞台):6オーバー
  山下ユナ(カレドニアン):9オーバー
  落合美詠子(千葉):9オーバー
  上野千津美(扶桑):14オーバー

第2ラウンド(9月26日) 第14報 13時50分  
最終2組の12番ホールを終えてのトータルスコア
 第14組
  久保田文子(鳳凰):9オーバー
  金 m子(富士チサン):10オーバー
  近賀博子(久邇):7オーバー
  坪井佳笑(江戸崎):11オーバー
 第15組
  岡安睦美(霞台):5オーバー
  山下ユナ(カレドニアン):6オーバー
  落合美詠子(千葉):8オーバー
  上野千津美(扶桑):13オーバー

第2ラウンド(9月26日) 第13報 13時40分  
最終組の2組前、第13組の徳島恭子(姉ヶ崎)。昨日の第1ラウンドではアウト(1番〜9番ホール)をパープレーの36ストロークでクリアしたが……。今日は40台になってしまったと苦笑い。多くの選手が昨日よりスコアを落としているようだ。後半の巻き返しに期待!

第2ラウンド(9月26日) 第12報 13時30分  
昨年の優勝者=近賀博子(久邇)が含まれる第14組。
左から坪井佳笑(江戸崎)、近賀博子、金 m子(富士チサン)、久保田文子(鳳凰)。

第2ラウンド(9月26日) 第11報 13時15分  
最終組の2組前、第13組でラウンドする平田悦子(カレドニアン)は前半を37ストロークの好スコアでプレー。上位を猛追する勢い。

第2ラウンド(9月26日) 第10報 13時00分  
最終2組、前半9ホール終了時のトータルスコア
 第14組
  久保田文子(鳳凰):7オーバー
  金 m子(富士チサン):9オーバー
  近賀博子(久邇):6オーバー
  坪井佳笑(江戸崎):10オーバー
 第15組
  岡安睦美(霞台):3オーバー
  山下ユナ(カレドニアン):4オーバー
  落合美詠子(千葉):6オーバー
  上野千津美(扶桑):10オーバー

第2ラウンド(9月26日) 第9報 12時00分  
ハーフターンの40分休憩(9月末まで実施)を終え、10番からのバック9に移ろうとする第2組の4選手。

P1 P2 P3