競技レポート5 
上位入賞選手。左から、
 宮 辰夫(習志野、4位)
 田村敏明(ヨネックス、2位タイ)
 亀井 隆(唐沢、優勝)
 宮本 清(高坂、2位タイ)
 岩橋正治(茨城、5位)

優勝の亀井隆の挨拶「まず初めに、私もほとんどプレーしたことがない飯能ゴルフクラブの素晴らしいコースセッティング、素晴らしいコンデションのグリーンを提供してくださった関係者の皆さんにお礼を申し上げます。私は2年前に関東ミッドシニアで優勝したあとは、この関東グランドシニアのタイトルを獲ることが目標でした。あとひとつ、日本グランドシニアで優勝すると、KGAとJGAのシニアタイトルをすべて獲ることになります。今年11月の日本グランドシニアは優勝を目指して、頑張りたいと思います」

競技レポート4 
特別賞「80歳以上の部のベストスコア賞」受賞の遠藤斌(南摩城、80歳、右)。
遠藤は第1・第2ラウンドとも80ストロークのエージシュートでプレー。そして、24位タイで日本グランドシニアへの出場権を獲得した。
「今日はどうもありがとうございました。この賞があることは全然知らなかったのですが、スタート前に知らされると、そこからは緊張しっぱなしでした。ですから、結果の80というスコアは、何となく出来たように感じています。来年もこの決勝に出られるよう、毎日健康に注意しながら、練習に励みたいと思います」と挨拶。

写真:中島敬夫KGA常務理事から記念品を授与される遠藤

競技レポート3 
同じく、関東シニア以降の決勝競技、通算15回、同20回出場の特別表彰選手。左から、
 田村敏明(ヨネックス、15回出場) 
 亀井 隆(唐沢、15回出場)
 宮本 清(高坂、20回出場)
他に、西田豊明(富士小山)も15回出場を達成した。

宮本清挨拶「飯能ゴルフクラブさんは、素晴らしい景色のなかに広がる難しいコースという印象があり、私の好きなコースでした。今回は、より難しいセッティングで、大変楽しませていただきました。また、今回はKGAの決勝競技では初めてエージシュートを達成することができ、大変うれしく思っております。そして、関東シニア以降、通算20回の決勝競技出場ですが、関東アマチュアと合わせると45回、決勝でプレーしたことになります。あと5年、80歳まで頑張ってい通算50回出場を達成したいと思います。応援していただければ幸いです。本日はどうもありがとうございました」


競技レポート2 
関東シニア以降の決勝競技、通算10回出場の特別表彰選手。左から
 鈴木正剛(横浜)
 藤方修三(霞台)
 神 羊二(ノーザン錦ケ原)
 關橋光一(ザ ナショナル・埼玉)
 加藤 昭(チェックメイト)
 林 三郎(茨城)

他に、鈴木久男(ザ ナショナル・千葉)と富澤良二(東京五日市)も今年、10回出場を達成。

競技レポート1 
本選手権では5人、計7回のエージシュートが達成された。写真左から、
 林 三郎(茨城、77歳):第2ラウンド=77ストローク
 遠藤 斌(南摩城、80歳):第1ラウンド=80ストローク
              第2ラウンド=80ストローク
 生居慎司(日本海、81歳):第2ラウンド=81ストローク
 島岡利夫(総武、74歳):第1ラウンド=74ストローク

他に、宮本清(石岡、75歳)が第1ラウンドに73ストローク、第2ラウンドに75ストロークをマークして2度達成。

第2ラウンド(5月21日) 第23報 15時30分  
最終組の1組前(第13組)の關橋光一(ザ ナショナル・埼玉)。第2ラウンドは何度も1m以内のバーディーチャンスにつけながら、決めることができず、スコアを縮めることができなかった。
「(ショートパットを決められない)病気になりそう(笑)」

第2ラウンド(5月21日) 第22報 15時30分  
競技終了直後、「ナイスゲーム!」の呼びかけに、この笑顔で答える1打差2位タイの田村敏明(ヨネックス)。

第2ラウンド(5月21日) 第21報 15時30分  
古くからの競技仲間で、2021年関東ミッドシニア選手権の優勝者=田代猛(裾野、左)からの祝福を受ける亀井隆(唐沢、右)。

第2ラウンド(5月21日) 第20報 15時30分  
トップの亀井隆(唐沢)を1打差で追って最終18番を迎えた宮本清(高坂)。決まればトップタイ、プレーオフとなる2m弱のバーディーパットはカップをわずかにそれてパーとなった。
写真:18番ホールをホールアウトした宮本清(左)は、トップの亀井隆(右)と2位タイの田村敏明(中)と握手。

第2ラウンド(5月21日) 第19報 15時20分  
(暫定)通算5オーバーで4位入賞の宮辰夫(習志野)。13番パー3でダブルボギーを喫し、通算6オーバーまでスコアを落としたが、続く14番パー5、15番パー4でともにピンそば1m弱につけての連続バーディー。4オーバーまでスコアを戻し、一時トップに迫った。本選手権を見ごたえのあるものにしたプレーヤーのひとり。
写真:15番パー4で、50pほどのイージーバーディーをマークした宮辰夫

第2ラウンド(5月21日) 第18報 15時20分  
現状、トップスコアの亀井隆(唐沢、右)と1打差で2位タイの田村敏明(ヨネックス、左)。18番ホールをホールアウト後、クラブハウスに向かう間、今日のラウンドを振り返って談笑を続けていた。

第2ラウンド(5月21日) 第17報 15時10分  
最終組(第14組)の最終18番ホールを終えてのトータルスコア

 宮本 清(高坂):4オーバー
 亀井 隆(唐沢):3オーバー
 田村敏明(ヨネックス):4オーバー
 神 羊二(ノーザン錦ケ原):10オーバー

最終組の1組前(第13組)の宮辰夫(習志野)は5オーバーで競技を終えている。

第2ラウンド(5月21日) 第16報 13時45分  
最終組(第14組)の12番ホールを終えてのトータルスコア

 宮本 清(高坂):5オーバー
 亀井 隆(唐沢):3オーバー
 田村敏明(ヨネックス):3オーバー
 神 羊二(ノーザン錦ケ原):9オーバー

第2ラウンド(5月21日) 第15報 12時45分  
最終組(第14組)の前半9ホールを終えてのトータルスコア

 宮本 清(高坂):4オーバー
 亀井 隆(唐沢):4オーバー
 田村敏明(ヨネックス):3オーバー
 神 羊二(ノーザン錦ケ原):8オーバー

第2ラウンド(5月21日) 第14報 12時00分  
最終組の1組前(第13組)の關橋光一(ザ ナショナル・埼玉、左)は前半最後の9番パー5で1m弱だが、右に切れるタフなバーディーパットをきっちり沈め、前半を39、トータル7オーバーでハーフターン。
「1m弱のパットを3回外して……、ようやくです」と笑う。
写真:同じ組の宮辰夫(習志野、右)の「ナイスバーディー!」のセレブレーションに嬉しそうに相好を崩す關橋。
なお、宮は前半9ホールをパープレーで回り、トータル3オーバー。最終2組では田村敏明(ヨネックス)と並んでトップに立っている。

第2ラウンド(5月21日) 第13報 11時20分  
本決勝競技出場の2番目の年長選手=鈴木英利(塩原、80歳)。第2ラウンドは「エージシュートを達成したいね」と元気良くスタートティーに向かった。

第2ラウンド(5月21日) 第12報 11時10分  
リラックスした表情で前方が空くのを待つ、前出・第8組の市原澄彦(イーグルポイント)。市原は、第1ラウンドを80打プレー、第2ラウンドは26位タイからのスタート。

第2ラウンド(5月21日) 第11報 11時10分  
5番ティーで前方が空くのをじっと待つ第8組の2選手。藤方修三(霞台、左)と伊藤司(セントラル、右)。第2ラウンドは、4番ホールまでともにイーブンパー。良いペースで進んでいる。

第2ラウンド(5月21日) 第10報 10時50分  
前出・生居慎司(日本海)と同じ組でプレーする垂井信明(GMG八王子)。スタート時間になるまで、このにこやかな表情で談笑していた。

第2ラウンド(5月21日) 第9報 10時50分  
本決勝競技出場の最年長プレーヤー、生居慎司(日本海、81歳)。30歳過ぎから競技ゴルフをプレーして、半世紀。昔は、海外の競技会に足を伸ばしたこともあると語る。本選手権2連覇中の田村敏明(ヨネックス)は新潟県の後輩プレーヤーで、「まだ下手っぴーの頃から知ってますよ」と笑う。

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