競技レポート 3 
競技4日目、最終日に初めて選手たちの前に姿を現した富士山は、前日までの季節外れの降雪で、頂上付近はきれいな冬化粧。青空をバックにくっきりと浮かび上がっていた。
写真:1番ティー後方の練習グリーン越しに富士山を眺望

競技レポート 2 
富士山をバックに上位入賞者。左から
 伊藤二花(TEAM KGAジュニア、4位タイ)
 松原柊亜(TEAM KGAジュニア、2位)
 飯島早織(扶桑、優勝)
 長澤愛羅(TEAM KGAジュニア、3位)
 中澤瑠来(那須小川、4位タイ)

競技レポート 1 
本年度から4日間(72ホールストロークプレー)競技となり、また選手やその関係者の負担を軽減する週末を使っての初の開催(土曜日〜日曜日)となった本年度の関東女子ゴルフ選手権。競技は、初日から3日目の午前中まで雨が降り続くという、あいにくの天候となった。しかし、グリーンは良質のコンディションが維持され、連日、予想を上回るスコアがマークされた。なかでも優勝した飯島早織(扶桑)は70、70、70、72(トータル6アンダー)と終始安定したスコアで他をリード。昨年の7位から、今回の初戴冠となった。
「今日は、ドライバーショットが右へ左へと飛んで行ってしまいましたが、セカンドでうまくカバーできました。4日間を通してオーバーパーを出さなかったのが、自分のなかでは、昨年からの一番の成長と思います」(飯島)
コースマネジメントやショートゲームといった、スコアメークを支える技量が磨かれたのだろう。

写真:橋本泰子KGA副理事長から優勝杯(プレート)を授与される飯島早織

第4ラウンド(5月16日) 第18報 14時40分  
名物ホールのひとつ、15番パー4(383ヤード)のティーショットを放つ伊藤二花(TEAM KGAジュニア)。

第4ラウンド(5月16日) 第17報 14時40分  
第4ラウンドを1アンダーの71でプレーし、3位入賞となった長澤愛羅(TEAM KGAジュニア)の18番ティーショット。

第4ラウンド(5月16日) 第16報 14時40分  
7番パー3(177ヤード)で、自身初のホールインワンを達成した臼井蘭世(JGMセベ・バレステロス)に、開催倶楽部のグランフィールズCCの伊藤隆明支配人から記念品が授与された。

第4ラウンド(5月16日) 第15報 14時40分  
前出・松原柊亜(TEAM KGAジュニア)が含まれる第8組。左から松原、澤理華(日本体育大)、飯村知紗(日本大)。

第4ラウンド(5月16日) 第14報 14時40分  
第4ラウンドで65の素晴らしいスコアをマークし、2位入賞を果たした松原柊亜(TEAM KGAジュニア)。

第4ラウンド(5月16日) 第13報 14時20分  
通算6アンダー、トップタイでスタートした飯島早織(扶桑)は第4ラウンドも安定したプレーで、72のラウンド。現状、トップスコアで競技を終えた。
写真:18番ホールをホールアウト、関係者の間からおこった拍手に笑顔で応える飯島。

第4ラウンド(5月16日) 第12報 13時00分  
最終組の1組前(第10組)の3選手。左から長澤愛羅(TEAM KGAジュニア)、新地真美夏(ナショナルチーム)、萩生田みらん(TEAM KGAジュニア)。

第4ラウンド(5月16日) 第11報 12時50分  
富士山の雄姿が印象的な5番グリーン

第4ラウンド(5月16日) 第10報 12時45分  
11番ホールを終えて、第4ラウンドを1アンダー。トータル7アンダーでプレー中の飯島早織(扶桑)。

最終2組のスコア速報
https://s3-us-west-2.amazonaws.com/kga.gr.jp/topics/topics_20230516123632.pdf

第4ラウンド(5月16日) 第9報 11時45分  
スタートの1番ティーに向かう第2組の3選手。左から渡辺桜紫(小田原GC日動御殿場)、亀川美羽(明治大)、森田彩音(那須小川)。

第4ラウンド(5月16日) 第8報 11時30分  
ジュニア時代からの競技仲間なのだろう。練習グリーン上で談笑する越田泰羽(葉山国際、左)と松原亜美(愛鷹)。

第4ラウンド(5月16日) 第7報 11時15分  
1番ティースタートの練習グリーンで、一緒に練習するTEAM KGAジュニアの2選手、左:永田愛梨と右:遠藤桂音

第4ラウンド(5月16日) 第6報 11時00分  
富士山をバックに、田村萌来美(関東ジュニア、左)と伊藤愛華(TEAM KGAジュニア)。撮影をお願いすると、二人で「どういうポーズにしようか」と相談。結果、仲良く腕を組んでポーズに落ち着いた。

第4ラウンド(5月16日) 第5報 10時40分  
スタート前、練習グリーン上で談笑しながらパットの練習をする、TEAM KGAジュニア出身で現ナショナルチームの手塚彩馨(左)と上田澪空(右)。

第4ラウンド(5月16日) 第4報 10時20分  
前記の飯島早織(扶桑)とともに、第11組でラウンドする伊藤二花(TEAM KGAジュニア、左)と高野愛姫(扶桑、右)。

第4ラウンド(5月16日) 第3報 10時00分  
競技は全選手が予定通りにスタートを完了。
写真:1番ティースタートの最終組(第11組)で、最初にティーショットを放った飯島早織(扶桑)。


第4ラウンド(5月16日) 第2報 8時15分  
第4ラウンドの競技は、快晴・無風の絶好のコンディションのもと予定通り8時にスタート。
写真:1番ティーから最初にティーオフを行った佐藤杏莉(那須小川)

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