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本年度の関東女子シニア選手権には、実質的に今年がシニアデビュー年となった選手が多数出場。難コースを相手に、予想以上の好スコアが並ぶ選手権となった。そのなかを制したのは、関東女子ミッドアマチュアを過去2度制した、やはり今年が実質シニアデビュー年の平林治子(都留)だった。平林は、第1ラウンドは悪いショットがラッキーな結果となったプレーが5ホールほどあって、その結果の「73」と振り返り、第2ラウンドを前に「運は昨日使い果たしたかも」と笑っていた。だが、第2ラウンドも、前半で3つのバーディーをマークするなど、好調を持続。そして、13番パー5で、本人も驚きのロングパットが決まってのイーグル。事実上、勝負の流れを決めるホールとなった。 |
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