競技レポート 
2年ぶりに実施される関東ゴルフ連盟の決勝競技。その最初の試合となった関東女子ゴルフ選手権を制覇したのは、前回=2019年選手権をプレーオフで制した佐久間朱莉(関東女子)だった。
今年の本選手権は、佐久間と同世代でトップアマチュアの岩井明愛・千怜姉妹、六車日那乃、森本天。さらには前回4位で、日本女子学生を制した星川ひなの、といった多くの優勝候補が出場したが、結局は、佐久間が初日からの首位を守って、いわゆる完全優勝となった。
佐久間は、前回は(54ホール終了後)「終わったら、思ってもみなかったプレーオフの可能性があるからと言われて、落ち着く間もなくプレーオフ。それで、仲の良いチーちゃん(岩井千怜)と戦って、気が付いたら優勝してた、という感じでした。でも、今回は最初から優勝を意識し、自分にプレッシャーをかけての試合でしたので、とても嬉しいです」と語った。
写真:KGA初の女性副理事長に就任した橋本泰子から優勝プレートを授与される佐久間朱莉

第3ラウンド(5月14日) 第19報(14時15分)  
クラブハウスに通じる橋を渡りながら、笑顔で互いのスコアを確認する第16組の3選手。
写真左の小林夢果(あさひヶ丘)は第3ラウンド=70の好スコア。
写真中は林瑚都(専修大)、写真右は伊藤二花(TEAM KGAジュニア)。

第3ラウンド(5月14日) 第18報(14時15分)  
前記・関口碧(TEAM KGAジュニア)と並んで、通算2アンダー(214打)で2位タイになった岩井千怜の17番ホール第2打。岩井はこのホールでバーディーをマーク。第3ラウンドは71で競技を終えた。

第3ラウンド(5月14日) 第17報(14時15分)  
関口碧(TEAM KGAジュニア)は第3ラウンドを前半1ダブルボギー、後半は1バーディ&1ボギーの71と、辛抱強いプレーを続け、終わってみれば岩井千怜(関東女子)と並んで2位タイに入賞。今後の活躍が楽しみになった。

第3ラウンド(5月14日) 第16報(14時15分)  
最終成績(ホール・バイ・ホール)
https://www.kga.gr.jp/resources/pdf/compe/2409_21866_result.pdf

第3ラウンド(5月14日) 第15報(14時15分) 
佐久間朱莉(関東女子)は、最終18番ホールもグリーン奥からの難しいアプローチを2m弱につけてパーをセーブ。本決勝競技の記録(従来記録は6アンダー)となる7アンダーで2連覇を達成した。

第3ラウンド(5月14日) 第14報(13時50分)  
最終成績の発表はまだだが、現状では通算7アンダーで競技を終えた佐久間朱莉がトップスコア。本選手権2連覇となった。

第3ラウンド(5月14日) 第13報(13時30分)  
最終2組(第10組、第11組)のスコア速報

https://www.kga.gr.jp/resources/upload_admin/pdf/topics_20210514132542.pdf

第10組より前の組にも、スコアを大きく縮めた選手はおらず、佐久間朱莉(関東女子)が大きく抜け出した模様。


第3ラウンド(5月14日) 第12報(13時20分)  
飯島早織(扶桑)は最終18番パー4(404ヤード)の第2打を1m余に着けてバーディーフィニッシュ。
「でも、インはこれだけ。17番までずっとパーでした」と半分浮かない表情。第3ラウンドはパープレーとのこと。

第3ラウンド(5月14日) 第11報(12時50分) 
第16組の林瑚都(専修大)は、3番パー3(152ヤード)でホールインワンを達成。使用クラブは7番アイアン。
競技終了後、スコアカード提出前に少し照れつつ、笑顔で撮影に応じてくれた。

第3ラウンド(5月14日) 第10報(13時20分)  
最終2組のスコア速報はこちらから。

https://www.kga.gr.jp/resources/upload_admin/pdf/topics_20210514122054.pdf

第3ラウンド(5月14日) 第9報(11時20分)  
ティーイングエリア横で、前が空くのをまつ第8組の3選手。
カメラを向けると、にっこりこのポーズを決めてくれた。

第3ラウンド(5月14日) 第8報(10時50分)  
4番グリーン。アプローチショットのために歩測する岩井明愛(関東ジュニア)。
後方上空にヘリコプターが見える。

第3ラウンド(5月14日) 第7報(10時30分)  
佐久間朱莉(関東女子、写真中)は1番ホールでグリーン右サイド、5m余のこのファーストパットを沈め、バーディ発進。優勝争いで一歩抜け出す展開になった。

第3ラウンド(5月14日) 第6報(10時20分)  
最終組(第11組)でラウンドする関口碧(TEAM KGAジュニア、16歳)。
1番ホールは、右ラフからの第2打を低い球筋で打ち出し、前方にある樹木の枝の下を通し、ナイスオン。パーをセーブした。

第3ラウンド(5月14日) 第5報(10時15分)  
スタートを待つ間、談笑するトップタイの二人。
左:佐久間朱莉(関東女子)、右:星川ひなの(日本大)。
2019年のこの選手権でも優勝争いを演じた仲だ。

第3ラウンド(5月14日) 第4報(10時00分)  
1番ティースタートの最終組(第11組)は、定刻より5分遅れでティーオフを完了。
写真:第11組で最初にティーオフを行った星川ひなの(日本大)。

第3ラウンド(5月14日) 第3報(8時45分)  
第3ラウンド進出の最年少選手=長澤愛羅(TEAM KGAジュニア、13歳、中学2年)。第2ラウンドを終えて、5オーバー、24位タイ。
今日の目標は、日本女子アマチュアの出場権獲得と語る。
同出場権は、ナショナルチーム選手をのぞく上位44名(ナショナルチーム選手は佐久間朱莉、星川ひなの、六車日那乃の3名)。

第3ラウンド(5月14日) 第2報(8時15分)  
ファイナルラウンドの競技は予定どおり8時にスタートした。
日光CCの上空は薄曇り。気温19度、ほぼ無風。絶好のゴルフ日和といえそうだ。
写真:1番ティーから最初にティーショットを放った高野愛姫(扶桑)

第3ラウンド(5月14日) 第1報(6時30分) 
昨日とはうって変わって、本日の日光は快晴。男体山もくっきりと望める。
今年最初のKGA決勝競技はどんな展開に。

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