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今年度の関東女子シニア選手権は、大会2連覇中の角田里子(鹿沼)が第1ラウンドをただひとりアンダーパーの70打をマークし、トップに立つと、第2ラウンドはスコアメイクに苦しみながらも、76打でプレー。2位の南雲真理に3打の差をつけて逃げ切った。 「本当にきついラウンドでした。今日は4オーバーのプレーですが、1パットが10ホールもあったんです」(角田)。 4〜5mの長いパーパットがいくつもあったようで、観戦者の報告では「このアンジュレーションの大きな我孫子GCのグリーンを良く読み切ったものだ。奇跡的でしたよ」とのこと。 「決勝競技の最終日、最終組のプレッシャーに、自分はまだまだ弱いということを実感しました。同伴競技者で、(JGA主催の)日本タイトルを獲られたことのある南雲さん、カヤットさんのプレーを目の当たりにして、私もお二人のようなプレーが出来たらと思いました」(表彰式でのあいさつ) 写真:富田浩安KGA副理事長から優勝杯を手渡された角田里子 |
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