競技レポート4 
今年度の関東アンダーハンディキャップゴルフ選手権ーーKGA杯ーー決勝競技は、東京・府中の街を見下ろす桜ヶ丘CCで、絶好の気候・コースコンディションのもとで開催され、男子は熊野裕一(オリムピックナショナル)、女子は吉川薫(桜ヶ丘)がそれぞれ素晴らしいゴルフを展開し、タイトルを戴冠した。
両選手は表彰式のスピーチで桜ヶ丘CCとKGAへの感謝の言葉に続き、それぞれ次のように述べた。
熊野「この競技には3年前から挑戦させてもらっています。昨年は足のケガもあって予選で敗退しましたが、今年はこうして念願の優勝をすることができました。今日は本当にありがとうございました」

 
吉川「私は昨年、ここ桜ヶ丘のメンバーになりまして、普通に楽しんでゴルフをしていたのですが、今年の6月に今習っている先生(コーチ)から競技に出ることを進められて、この予選競技に挑戦しました。予選はぎりぎり6位で通過。決勝を楽しみにしていたのですが、先週の指定練習ではシャンクが出だして、102も叩き、すごく落ち込みました。それでこの週末は一生懸命練習して、今日は楽しんでラウンドしようと参加したところ、お陰で優勝することができ、本当に嬉しく思っています」
写真:平本桂樹KGA常務理事から優勝賞品の目録を授与される熊野裕一(上)と吉川薫

競技レポート3 
男子の5位入賞選手。左から
 秋山祐一(那須CC、4位)
 安田大樹(さいたま梨花、2位)
 熊野裕一(オリムピックナショナル、優勝)
 西村 厚(レンブラント御殿場、3位)
 藍原勇夫(サンコー、5位)

競技レポート2 
女子の5位入賞選手。左から
 足立真美(太田双葉、2位)
 吉川 薫(桜ヶ丘、優勝)
 井上美保(鳩山、3位)
 針谷珠光(オリムピック、5位)

写真下:4位入賞の佐藤美奈子(長岡)

 

競技レポート1 
今年の関東アンダーハンディキャップゴルフ選手権には、505選手が参加。うち今回、桜ヶ丘CCで開催された本決勝競技には113選手が出場。爽やかな秋空のもと、全選手が笑顔でラウンドを終えた。

決勝競技(10月27日) 第22報 14時50分  
男子の部で優勝した熊野裕一(オリムピックナショナル)のティーショット。
スコアはグロス=75、HDCP=15、ネット=60。

決勝競技(10月27日) 第21報 14時50分  
昨年に続いて、今回も夫婦そろって決勝出場を叶えた花岡英雄・きよ美(上田丸子グランヴィリオ)。

決勝競技(10月27日) 第21報 14時50分  
最終18番ホールをホールアウトした、左から小椋孝夫(東京都ゴルフ連盟)、吉川祥太(南総ヒルズ)、竹澤明純(長岡)の3選手。
竹澤はこれまで何度か、父親の康明さんと一緒に決勝出場を果たしてきたが、今回は惜しくも康明さんの予選通過はならなかった。

決勝競技(10月27日) 第20報 14時50分  
前出・浅野博久(那須CC)が含まれる第6組の3選手。
左から大木孝之(赤城国際)、中澤孝二(白水)、浅野博久。中澤は本決勝競技のいわゆる「ハンディ頭」。ローエストのHDCP2で出場した。

決勝競技(10月27日) 第19報 14時50分 
浅野博久(那須CC)は最終18番パー4(318ヤード)で第2打をピン手前、2m余りにつけて、バーディーをマーク。このガッツポーズで競技を締めくくった。

決勝競技(10月27日) 第18報 14時45分  
女子の部で優勝した吉川薫(桜ヶ丘)の1番ティーショット。吉川はグロス=89、HDCP=26、ネット=63のスコアでトップになった。

決勝競技(10月27日) 第17報 14時30分  
女子の部で最後に競技を終えた第5組。最終18番ホールをホールアウトしたところで、記念の4ショット。左から須賀享子(立野クラシック)、昼間美貴(江戸崎)、坪田友里(大多喜)、坂田直子(鳳凰)

決勝競技(10月27日) 第16報 14時15分  
男子の部、3番目の年長選手、78歳の小川泰三(長岡)。ティーオフを終え、笑顔でフェアウェイに向かった。

決勝競技(10月27日) 第15報 14時10分  
スコアカード提出を終えた女子の第3組。左から木島千晶(カレドニアン)、宮入京子(上田丸子グランヴィリオ)、荒井美恵(新玉村)、井上美保(鳩山)。
井上はグロス=89、HDCP=22、ネット=67で3位に入賞した。
木島(HDCP=8)は関東女子ミッドアマチュア選手権や女子倶楽部対抗でもプレーする一方、この関東アンダーハンディキャップにも毎年挑戦する競技ゴルファー。

決勝競技(10月27日) 第14報 14時00分  
男子の部、2番目の年長選手=今年80歳の藍原勇夫(サンコー、左)。スタートのティーショットを無事終え、笑顔でカートに乗車。写真右は、佐藤元重(高坂)。

決勝競技(10月27日) 第13報 13時30分  
女子最年長の山口八重子(姉ヶ崎、HDCP=16)は、前半は44(グロス)と安定したプレーを続けたが、後半は自身悔しがる崩れ方で、トータルグロススコア93、ネット77で競技を終えた。
下の写真は、スタートホール10番のティーオフショット。

 

決勝競技(10月27日) 第12報 13時30分  
女子の最年長選手、86歳の山口八重子(姉ヶ崎)が含まれる第19組の4選手。左から齋藤和代(白水)、山口八重子、徐貞玉(日高)、和田朋子(ノーザン錦ヶ原)。

決勝競技(10月27日) 第10報 12時30分  
10番ホールのティーショットは、府中の街に向かって豪快に打ち下ろす。写真は宮井善一(長太郎)。

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