競技レポート4 
「15〜17歳の部」は昨年の志村由羅に続いて、同じく埼玉栄高3年の齋藤裕が制した。齋藤は第3ラウンドの最終日を2位と2打差の67で迎えたが、このラウンドは2オーバーの37と苦戦。そのため、最終ホールをホールアウトした直後は「勝利」の認識はなかったようだ。だが、グリーン奥で見守っていたチームメイトたちに、そのスコアを告げると、「だったら、1位」と告げられ、喜びを爆発させた。
齋藤の優勝スコアは104。4選手がタイで並んだ2位との差はわずか1打。薄氷を踏むような勝利だった。
写真:関東ゴルフ連盟副理事長=吉田裕明から優勝杯を授与される齋藤裕


競技レポート3 
「15〜17歳の部」上位入賞選手。左から、
 佐藤星河(代々木高3年、2位タイ)
 上村大和(目黒日大高3年、2位タイ)
 齋藤 裕(埼玉栄高3年、優勝)
 川口 史(千葉黎明高3年、2位タイ)
 山ア咲寿(ルネサンス高2年、2位タイ)


競技レポート2 
「12〜14歳の部」を制した大久保友貴(千葉日大一中3年)は、第1ラウンドで33(パー35のイン)の素晴らしいスコアで2位発進。続く第2、第3ラウンドを、ともにパープレーの36で手堅くまとめた結果、2位に2打差をつけてのタイトル奪取となった。
「今日はパットがなかなか入らず、バーディーを獲れなかったのですが、それでも無理してバーディーを獲りに行かなかったのが良い結果につながったと思います。この経験を活かして、次の競技でもまた良い結果を出せるよう頑張ります。今日はありがとうございました」(表彰式でのスピーチ)
写真:関東ゴルフ連盟副理事長=吉田裕明から優勝杯を授与される大久保友貴

競技レポート1 
「12〜14歳の部」上位入賞選手。左から
 粂谷莉央(栃木東中2年、2位)
 林 大地(Sri KDU インターナショナルスクール中3年、3位タイ)
 大久保友貴(千葉日大一中3年、優勝)
 林田遼汰(妻沼西中3年、3位タイ)

 

第3ラウンド(7月26日) 第17報 12時30分  
新潟の開志国際高校からは4選手が出場。そのなかで最上位、6位タイとなった橋詰海斗(開志国際高3年)。10番ティーからのティーオフを終えると、すぐに直射日光を避けるために木陰に隠れ、同じ組の選手たちの打球を見つめていた。

第3ラウンド(7月26日) 第16報 12時30分  
本競技の「15〜17歳の部」ではもはや恒例となったチームメイト、競技仲間たちによる祝福のシャワー(水浴び)。今年は、猛暑のなか、いつもより水の量が多かったようだ。
シャワーを浴びた齋藤に感想を尋ねると、ひと言、
「気持ちいい!」

 

 

第3ラウンド(7月26日) 第15報 12時20分  
「15〜17歳の部」は第3ラウンドをトップでスタートした齋藤裕(埼玉栄高3年)が、2オーバーの37打でプレー。トータルスコア=104として、2位と1打差のトップで競技を終えた。
写真:18番グリーン奥で、チームメイトたちからトップスコアであることを告げられ、笑顔が弾けた齋藤

第3ラウンド(7月26日) 第14報 11時45分  
2年前の本競技「15〜17歳の部」を高校1年時に制した上村大和(目黒日大高3年、左から2人目)は、「これが最後の関東ジュニアですから」と笑顔。思いっきり楽しもうという気持ち満々でスタートしていった。
写真:スタート前、笑顔でカメラに収まった第19組(最終組の2組前)の4選手。左から井上笑慈(佐野日大高3年)、上村大和、鈴木涼仁(千葉学芸高3年)、木暢仁(佐野日大高1年)

第3ラウンド(7月26日) 第13報 11時15分  
「12〜14歳の部」のトップ、大久保友貴(千葉日大一中3年)の第3ラウンドは9ホールすべてパーの36。最終9番パー4も、このバーディーパットがわずかに届かず、パーでホールアウトした。

第3ラウンド(7月26日) 第12報 11時15分  
「12〜14歳の部」の最終組の1組前(第7組)の3選手。左から粂谷莉央(栃木東中2年)、神永直輝(東蒲中3年)、沖田雫(井野中3年)。
粂谷は第3ラウンドを36でプレー。トータルスコア=107で、非公式だが2位となった。

第3ラウンド(7月26日) 第11報 11時00分  
非公式だが、「12〜14歳の部」は大久保友貴(千葉日大一中3年)が第3ラウンドをイーブンパーの36でプレー。トータルスコア=105で、2位に2打差をつけるトップスコアで競技を終えた。

第3ラウンド(7月26日) 第10報 10時30分  
前記・荒木敬太(渋谷教育学園幕張高1年、右)を含む、「15〜17歳の部」トップスタート組の3選手。18番ホールをホールアウトしたところで撮影。左端は疋田大河(開志国際高3年)、中は村田咲(代々木高3年)。

第3ラウンド(7月26日) 第9報 10時15分  
「15〜17歳の部」のトップスタート組(第9組)の荒木敬太(渋谷教育学園幕張高1年)は、18番パー5(555ヤード)で残り227ヤードを4番ユーティリティでピンを狙い、この距離に2オン。続く第3打、このパットが決まってイーグルとした。

第3ラウンド(7月26日) 第8報 10時00分  
カラフルな組み合わせとなった第11組、ゴルフ強豪校の3選手。左から水沼勇太(作新学院高3年)、宇田川理茶度(目黒日大高3年)、石井健梧(埼玉栄高3年)。

第3ラウンド(7月26日) 第7報 9時45分  
この絵柄のまま、仲良く、そして賑やかにスタートしていった第18組の4選手。
左から川口史(千葉黎明高3年)、竹花颯汰(目黒日大高2年)、清野桜貴(代々木高3年)、佐藤星河(代々木高3年)

第3ラウンド(7月26日) 第6報 9時30分  
「12〜14歳の部」で優勝を争う最終組(第8組)の3選手。左から林田遼汰(妻沼西中3年)、大久保友貴(千葉日大一中3年)、林大地(Sri KDU インターナショナルスクール中3年)。林田と大久保はトータル69、2位に2打差をつけてトップでスタートした。

第3ラウンド(7月26日) 第5報 9時15分  
埼玉栄高の連覇がかかることになる?
「15〜17歳の部」で、第2ラウンドを終えて2位に2打差のトップに立った齋藤裕(埼玉栄高3年)のティーオフショット。

「12〜14歳の部」と合わせて、全選手がスタートを終えた。

第3ラウンド(7月26日) 第4報 7時50分  
昨年の本競技、とりわけ「15〜17歳の部」は埼玉栄高校の活躍が目立った。優勝争いのトップに立つ最終組は3選手とも同高校の部員で、そのなかの志村由羅が優勝を飾った。さて、今年は?
写真:7時30分ごろ撮影のドライビングレンジ。オレンジのユニフォームが埼玉栄

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