競技レポート3 
本年度の関東女子ミッドアマチュア選手権は、2022年度チャンピオン=中谷玲(カレドニアン)が第1ラウンドをただひとりアンダーパーの71打で飛び出すと、第2ラウンドもフロント9は1ボギーの37打、安定したプレーを継続。ゲームを優位に進めーーバック9は苦戦するもーー危なげなく、2度目の本競技戴冠を果たした。
「私はこのミッドアマチュア競技に参加させていただくようになって今年で3年になります。このフィールドには、お仕事、子育て、ご家庭のことなど、いろんなことのバランスを取りながら、競技ゴルフに一生懸命に取り組む皆さまがいて……(と、声を詰まらせる)。本当に、いつも素敵な出会いがあって、感謝しています。私も自分の目標に向かいながら、競技ゴルフに頑張っていきたいなと思っています。今日は、本当にどうもありがとうございました」(中谷)

写真:中島敬夫KGA常務理事から優勝杯を授与される中谷玲

競技レポート2 
上位入賞選手。左から、
 磯貝夏実(水戸グリーン、3位タイ)
 岡地里香(那須小川、2位)
 中谷玲(カレドニアン、優勝)
 脇山佳連(大熱海国際)

競技レポート1 
5位タイに入賞した5選手。左から、
 原かおり(館山)
 金井佳代(青梅)
 吉田 茜(姉ヶ崎)
 近賀博子(久邇)
 岡安睦美(霞台) 

岡安は第2ラウンドをこの日のベストスコア=74でプレー。前日の48位タイからジャンプアップ。見事に5位入賞を果たした。

第2ラウンド(10月8日) 第20報 16時00分  
優勝した中谷玲(カレドニアン)に2打差にまで迫った2位の岡地里香(那須小川)。最終18番でこの日3つ目のバーディーをマークし、笑顔で競技を終えた。

第2ラウンド(10月8日) 第19報 16時00分  
ともに20代で、3位(タイ)入賞を果たした脇山佳連(大熱海国際、左)と磯貝夏実(水戸レイクス、右)。表彰式後、ふたり仲良く歓談する姿が見られた。
写真下は、最終18番でパーオンし、グリーンに上がった磯貝。

 

第2ラウンド(10月8日) 第18報 16時00分  
競技が終わると、順位に関係なく、あちこちでプレーイングパートナーたちと記念撮影をする姿が見られる。関東女子ミッドアマチュアならではの風景かも知れない。
写真:10番ティースタートの第27組の4選手が、並んで記念撮影を行っていた。この後、プライベートの親交が始まるのかも。

第2ラウンド(10月8日) 第17報 16時00分  
最終組の1組前(第15組)でプレーした中村紗帆(茨城)。最終18番ホールで距離のある、この日唯一のバーディーパットが決まると、笑顔で天を仰いでいた。右は同じ組でラウンドした落合美詠子(千葉)。

第2ラウンド(10月8日) 第16報 16時00分  
もうひとり、吉田茜(姉ヶ崎、左)も最終18番ホールで距離の長いバーディーパットを沈め(第2ラウンド唯一のバーディー)、5位入賞をゲット。
右は、同じく5位入賞の原かおり(館山)。

第2ラウンド(10月8日) 第15報 16時00分  
近賀博子(久邇、左)と同じく、金井佳代(青梅、右)も最終18番ホールでバーディーをマークし、5位入賞を果たした。

第2ラウンド(10月8日) 第14報 16時00分  
前記・近賀博子(久邇)が含まれる第14組の4選手。18番ホールをホールアウト直後に撮影。左から新井綾乃(皐月GC佐野)、丸山菜々美(長野国際)、山下ユナ(カレドニアン)、近賀博子。

第2ラウンド(10月8日) 第13報 16時00分  
最終18番ホールでバーディーをマークした近賀博子(久邇)はこの大きなリアクション。
というのも、本競技36ホール目で初のバーディーだったから。しかし、このバーディーで近賀は5位入賞を果たした。最後までベストを尽くす姿勢がもたらした、ご褒美の5位入賞。

第2ラウンド(10月8日) 第12報 16時00分  
18番ホールをホールアウト直後の第13組。左から堀野恵美(太平洋クラブ御殿場)、脇山佳連(大熱海国際)、寺島輝(江戸崎)、名和瑞穂(千葉夷隅)。
このうち堀野、寺島、名和の3選手は、昨年の本競技の第2ラウンドでも同じ組でプレーしている。2年連続の第2ラウンドのプレーイングパートナーという偶然に、終日笑顔あふれるラウンドだった。

第2ラウンド(10月8日) 第11報 16時00分  
首位からスタートした中谷玲(カレドニアン、左から2人目)は、第2ラウンドを77でプレー。トータル4オーバーで、2位の岡地里香(那須小川、同3人目)に2打差をつけ、本選手権2度目の制覇を果たした。
写真:左から原かおり(館山、5位タイ)、中谷玲、岡地里香、磯貝夏実(水戸レイクス、3位タイ)

第2ラウンド(10月8日) 第10報 13時45分  
1アンダーで首位発進の中谷玲(カレドニアン)。第2ラウンドは前半を1オーバーでプレー。トータルイーブンパーで、バック9に入った。

第2ラウンド(10月8日) 第9報 12時30分  
最終組の4組前(第12組)の4選手。左から森田えりか(太平洋クラブ御殿場)、横川亜希子(扶桑)、金井佳代(青梅)、内田愛希(ワンウェイ)。
明るく元気にスタート!

第2ラウンド(10月8日) 第8報 11時30分  
スタートホールのティーオフを終えた最終16組の4選手。左から岡地里香(那須小川)、中谷玲(カレドニアン)、磯貝夏実(水戸レイクス)、原かおり(館山)。

第2ラウンド(10月8日) 第7報 10時30分  
優勝争いはトップの中谷玲(カレドニアン)を3打差で原かおり(館山)、磯貝夏実(水戸レイクス)、そしてこの写真の岡地里香(那須小川)が追う展開。

第2ラウンド(10月8日) 第6報 10時30分  
1番ティー。昨日はフィニッシュが決まらなかった原かおり(館山)。今日は、ピタリと決めてスタートしていった。

第2ラウンド(10月8日) 第5報 10時00分  
やや強い降雨と小康状態を繰り返すなか、競技はほぼ順調に進行。1番ティースタートの最終組(第16組)は約6分の遅れで、ティーオフを完了した。
写真:第16組でプレー中の中谷玲(カレドニアン)のティーオフ。中谷は第1ラウンドをただひとりアンダーパーの71でプレー。2位に3打の差をつけてスタートした。

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