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本年度の関東女子グランドシニア選手権は、グランドシニアデビューの2022年から2年連続2位と惜敗続きの田中真弓(成田東)が、第1ラウンドを73でプレー。2位の角田里子(鹿沼)とカヤット朱美 中田(袖ヶ浦)を1打リードしてトップに。続く第2ラウンドも安定したゴルフで、優勝は盤石と思われたが、16番、17番ホールで連続して短いパーパットを外し、角田に1打差に詰め寄られる展開。しかし、最終18番パー4で第2打をピン左奥2mほどにピタリ。最後はバーディーで締めくくり、念願のタイトル獲得となった。 「最近はケガが多く、なんか”万年2位”という感じで優勝から遠ざかっていました。メンタルも弱く、”緊張しい”なんですが、昨日・今日とプレーイングパートナーに恵まれ、いつもよりリラックスして回ることができました。今日は本当にありがとうございました」(表彰式での挨拶) 写真:内藤正幸KGA常務理事から優勝杯を授与される田中真弓 |
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