第1ラウンド(6月9日) 第8報 11時00分  
前半最後の9番ホールを終えたところで、所属倶楽部の関係者を見つけ、笑顔で歓談する鈴木正剛(横浜)。
鈴木は磯子CCで実施された予選競技をトップで通過した。

第1ラウンド(6月9日) 第7報 10時45分  
本決勝競技の最年長出場選手は1941年4月生まれ、満81歳の竹澤孝(JGMベルエア)。そのことを告げると、本人は驚かれていた。プレーが終わるや、すぐさま軽やかに歩を進める姿が印象的。

第1ラウンド(6月9日) 第6報 10時00分  
本決勝競技には、今年満70歳の誕生日を迎えるグランドシニアルーキーが20余名出場している。そのなかのひとりの田村敏明(小千谷)。日本代表として国際競技に出場したり、日本タイトルを獲ったこともある名プレーヤーだが、
「やっぱり決勝競技のスタート前は緊張しますよ。でも、この緊張がなければ、いいゲームはできないですから」と語る。

第1ラウンド(6月9日) 第5報 9時30分  
前出の富田文雄(茨城、写真中)は今回、関東シニア、関東ミッドシニア、関東グランドシニア選手権の合計で15回目の決勝競技出場(特別表彰を授与)。スタート前に、同じ組の深澤一三(グレンオークス、写真左)と長尾博文(青梅、写真右)とカメラに収まる。
深澤は昨年、関東シニア選手権以降の決勝競技で、通算10回出場の特別表彰を授与。
長尾は今年70歳になったルーキー。納品まで4か月待った最新のドライバーで飛距離が15ヤードも伸びたそうだ。

第1ラウンド(6月9日) 第4報 9時15分  
昨年の本決勝競技3位の富田文雄(茨城)は、昨年73歳で茨城GCの倶楽部チャンピオンの座に輝いた。いつまでも第一線で活躍できる秘訣は、体のケアを怠らないことという。ゴルフの調子がいいときほど、慢心せず、体を大事にいたわっているそうだ。
写真:10番ティーからスタートした富田のティーオフショット。グランドシニアプレーヤーとは思えないパワフルなスウィングだ

第1ラウンド(6月9日) 第3報 8時00分  
1番ティーからスタートした渡部龍彦(伊豆にらやま)。今年12月に満70歳の誕生日を迎える、本選手権の最年少プレーヤー。
現在の調子は? と尋ねると、
「良くないね」と苦笑する。しかし、それに続いて、
「でも、諦めたら駄目ですね。日本グランドシニアに進むチャンスがあるから。関東からはたくさん出られるんでしょう」と気を引き締めていた。
本競技の上位45名が日本グランドシニアに進出する。

第1ラウンド(6月9日) 第2報 7時45分  
曇り空のもと、競技は予定通り7時30分にスタートした。
写真:1番ティーから最初にティーオフを行った小林隆行(戸塚)。

第1ラウンド(6月9日) 第1報 7時00分 
今朝の八王子CC、上空は厚い雲に覆われ、終日晴れることはない予想。風もなく、動くと少し蒸し暑さを感じる。
写真:早朝6時過ぎ、1番ティーからグリーン方向を望む

6/9から関東グランドシニアゴルフ選手権決勝競技が始まります  
6月9日(木)、6月10日(金)の2日間、東京都の八王子カントリークラブにて、参加資格男子アマチュアゴルファー70歳以上の関東グランドシニアゴルフ選手権決勝競技が開催されます。
・JGA/USGA ハンディキャップインデックス17.9まで

熱戦の模様は、6月9日から始まる競技速報でお伝えします。

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