競技レポート3 
本年度の特別表彰選手=岩崎美紀(那須小川、日本大学4年)。
岩崎は本決勝競技を2012年(当時11歳)から10回連続10度目の出場を果たし、特別表彰を受賞した。

競技レポート2 
上位入賞選手 左から
 高野愛姫(扶桑、4位)
 手塚彩馨(ナショナルチーム、2位)
 馬場咲希 (TEAM KGAジュニア、優勝)
 中澤瑠来(那須小川、3位)
 横山珠々奈(関東ジュニア、5位)

一列に並んで公式の記念撮影(写真上)を終えたあと、ほぼ同世代で仲の良い5選手は、スマホを取り出してセルフィ―撮影(自撮り)。屈託のない笑顔を見せていた。

 

競技レポート1 
本年度の関東女子ゴルフ選手権は、第1ラウンドを70(7位タイ)、第2ラウンドを69(4位タイ)、そして最終の第3ラウンドを68と徐々にスコアを縮めた馬場咲希(TEAM KGAジュニア、2005年4月生まれ)が逆転優勝。
馬場は、第3ラウンドの前半を3バーディーの33でまとめて早々にトップに立つと、後半は2バーディー+1ボギーのスコアで危なげなく逃げ切った。
写真:池谷正成KGA理事長から優勝杯を授与される馬場咲希

第3ラウンド(5月13日) 第18報 14時20分   
馬場咲希(TEAM KGAジュニア)は、第3ラウンドで唯一60台のスコアをマーク。トップとの3打の差を逆転して優勝をおさめた。
所属する「TEAM KGAジュニア」の関係者は「昨年後半からめきめきと力を付け、今回も有力な優勝候補のひとりでした」と語り、決して意外な結果ではないと評する。
馬場は以前から、将来の目標に「世界の女子メジャー制覇」を掲げており、その後、4月25日に実施された全米女子オープン選手権の予選会で出場権を獲得。さっそく目標に一歩近づく快挙を達成している。

第3ラウンド(5月13日) 第17報 14時20分   
18番ホールで難しい距離のパーをセーブ。通算9アンダーで競技を終えると、同伴プレーヤーの中澤瑠来(那須小川、写真右)を始め、見守る競技関係者から祝福の声を掛けられ、にっこりと微笑む馬場咲希(TEAM KGAジュニア)。

第3ラウンド(5月13日) 第16報 14時10分  
最終2組の競技を終えての暫定トータルスコア

第10組
 中澤瑠来(那須小川)       :6アンダー
 馬場咲希(TEAM KGAジュニア)  :9アンダー
 横山珠々奈(関東ジュニア)    :4アンダー
第11組
 高野愛姫(扶桑)         :5アンダー
 手塚彩馨(ナショナルチーム)   :7アンダー
 萩生田みらん(TEAM KGAジュニア):1オーバー

第3ラウンド(5月13日) 第15報 13時30分  
第3ラウンドにおける9番パー5で、最も「ベタピン」のパーオンだろうか。
間中りょう(TEAM KGAジュニア)は、ピン右50pほどにピタリと付けて楽々バーディーをマーク。

第3ラウンド(5月13日) 第14報 13時30分   
第3ラウンド(5月13日) 第10報 13時00分 
最終2組の16番ホール終了時のトータルスコア

第10組
 中澤瑠来(那須小川)       :6アンダー
 馬場咲希(TEAM KGAジュニア)  :9アンダー
 横山珠々奈(関東ジュニア)    :4アンダー
第11組
 高野愛姫(扶桑)         :6アンダー
 手塚彩馨(ナショナルチーム)   :7アンダー
 萩生田みらん(TEAM KGAジュニア):1アンダー

第3ラウンド(5月13日) 第13報 13時20分   
上田澪空(ナショナルチーム)は、9番パー5で第3打をピン手前、約2mに付けてバーディーをマーク。

第3ラウンド(5月13日) 第12報 13時10分   
降雨は、最終組が9番ホールに入った11時30分過ぎから一時強くなったが、現在はまた小康状態。傘は不要な天候に戻った。
写真:9番グリーンに上がった最終組。この時点は、強い雨が降っていた。

第3ラウンド(5月13日) 第11報 13時00分   
前出の馬場咲希(TEAM KGAジュニア)と同じ第10組でラウンドし、馬場を追う展開になっている2選手。
左:横山珠々奈(関東ジュニア)
右:中澤瑠来(那須小川) 

第3ラウンド(5月13日) 第10報 13時00分  
最終2組の14番ホール終了時のトータルスコア

第10組
 中澤瑠来(那須小川)       :6アンダー
 馬場咲希(TEAM KGAジュニア)  :9アンダー
 横山珠々奈(関東ジュニア)    :4アンダー
第11組
 高野愛姫(扶桑)         :6アンダー
 手塚彩馨(ナショナルチーム)   :7アンダー
 萩生田みらん(TEAM KGAジュニア):2アンダー

第3ラウンド(5月13日) 第9報 12時45分   
赤萩瑠花(芳賀)は9番パー5で、この長い距離のバーディーパットを沈めた。
「このホールは2日間ともボギーだったので、やっとバーディが獲れたという感じです」とにっこり。

第3ラウンド(5月13日) 第8報 12時40分  
最終2組の12番ホール終了時のトータルスコア

第10組
 中澤瑠来(那須小川)       :6アンダー
 馬場咲希(TEAM KGAジュニア)  :8アンダー
 横山珠々奈(関東ジュニア)    :5アンダー
第11組
 高野愛姫(扶桑)         :6アンダー
 手塚彩馨(ナショナルチーム)   :6アンダー
 萩生田みらん(TEAM KGAジュニア):3アンダー

54ホールの競技を終えた選手のスコア速報 
https://s3-us-west-2.amazonaws.com/kga.gr.jp/compe/2444_22055_result.pdf

 

第3ラウンド(5月13日) 第7報 12時15分  
最終2組のなかでは、最も好スコアでハーフターンを終えた馬場咲希(TEAM KGAジュニア)。
9番パー5では第2打をスライス。ボールは右サイドの樹木を直撃。しかし、幸いにもフェアウェイ側に戻り、次の第3打でグリーンを捉え、バーディーに結び付けた。

第3ラウンド(5月13日) 第6報 12時00分  
最終2組のハーフターン時のトータルスコア

第10組
 中澤瑠来(那須小川)       :5アンダー
 馬場咲希(TEAM KGAジュニア)  :8アンダー
 横山珠々奈(関東ジュニア)    :5アンダー
第11組
 高野愛姫(扶桑)         :6アンダー
 手塚彩馨(ナショナルチーム)   :5アンダー
 萩生田みらん(TEAM KGAジュニア):4アンダー

第3ラウンド(5月13日) 第5報 10時00分  
前出・高野と同じ最終11組でラウンドする、2位タイの手塚彩馨(ナショナルチーム、写真左)と萩生田みらん(TEAM KGAジュニア、写真右)。

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