競技レポート 
今年度の関東シニア選手権決勝競技は、飯能ゴルフクラブ(6560ヤード、パー72の設定)のバミューダグリーン(芝種=ティフイーグル)を舞台に開催。
多くの出場選手がこの高速で硬いグリーン(スティンプメーター:11.5フィート、コンパクション:24)に苦しめながらも、口々に「素晴らしいグリーンで、面白い」と笑顔で語るなか、優勝したのは来年、ミッドシニア入りする堀江隆(マナ、64歳)だった。
堀江は2日間3パットなし、トータルイーブンパー(5バーディー、5ボギー)で、2位の杉山稔(総武)に1打の差を付けて、KGAタイトル初戴冠を果たした。
写真:内藤正幸競技委員長から優勝杯を授与される堀江隆

第2ラウンド(8月31日) 第27報 16時30分  
2位の杉山稔(総武)に対し、1打のリードを守って優勝した堀江隆(マナ)の18番パー4。
第2打はピンを大きくオーバー。ボールはグリーン奥のカラーまで達した。
「第2打はアドレナリンだったんでしょうね」(堀江)
つづく、第3打はピンに向ってダウンヒルが続く、タフなアプローチ。プレッシャーのかかるこの場面ではなおさら難しいプレーだ。
しかし、堀江は低く打ち出すピッチ&ランで、素晴らしい距離感。ボールをカップの先、50p程度に止めた。
終わってみれば、これが優勝を手繰り寄せる一打になった。

 

第2ラウンド(8月31日) 第26報 16時30分  
第2ラウンドのベストスコア「71」をマークしたのは、
優勝した堀江隆(マナ)の他、
第1ラウンドの50位タイから10位タイにジャンプアップした河内喜文(水戸)、そして、バック9を33(3バーディー、ノーボギー)でプレーし、トップの堀江に1打差に迫った杉山稔(総武、写真)。

第2ラウンド(8月31日) 第25報 16時30分  
前出・柳澤信吾と同じく、3位タイに入賞した澤田信弘(茨城、写真左)。やはり最終ホールの18番パー4でバーディーをマーク。笑顔で競技を終えていた。写真右は、7位タイの和田博(袖ヶ浦)。

第2ラウンド(8月31日) 第24報 16時30分  
トップと2打差、7位タイからスタートした柳澤信吾(袖ヶ浦、写真右)。
最終18番パー4で距離1.5mほどだが、ダウンヒルのバーディーパットを沈め、第2ラウンドは73打。トータル3オーバーで、3位タイに入賞。

第2ラウンド(8月31日) 第23報 16時30分  
最終2組のスコア速報(16時30分更新)

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/kga.gr.jp/topics/topics_20210831163050.pdf

第2ラウンド(8月31日) 第22報 16時30分  
16時17分更新の成績表

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/kga.gr.jp/topics/topics_20210831161836.pdf

第2ラウンド(8月31日) 第22報 16時15分  
スタート前、和田博(袖ヶ浦、写真)に今日の目標を語ってもらったところ、「イーブンパーを目指す。それで負けたら仕方がない」との返事。
16番パー3で、堀江隆(マナ)はバーディーをマークし、スコアをそのイーブンバーに達した。

第2ラウンド(8月31日) 第21報 16時00分  
最終2組のスコア速報(15時58分更新)

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/kga.gr.jp/topics/topics_20210831155859.pdf

第2ラウンド(8月31日) 第20報 15時50分  
9番ホールでバーディーをマーク。10番ティーは、オナーとして最初にティーショットを放った室野歩(東千葉)。先の倶楽部対抗では、72でラウンド。チームを3連覇に導いた。

第2ラウンド(8月31日) 第19報 15時25分  
15時24分、競技再開

第2ラウンド(8月31日) 第18報 15時10分  
競技中断前の最終2組のスコア速報

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/kga.gr.jp/topics/topics_20210831125257.pdf

第2ラウンド(8月31日) 第17報 15時10分  
競技中断前の成績表

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/kga.gr.jp/topics/topics_20210831131629.pdf

第2ラウンド(8月31日) 第16報 15時00分  
雨はほぼ止んだために、競技委員はコースチェックにコースに戻り始めた。また、選手には3時15分を目途に再開するので、準備を促す館内アナウンスがあった。

第2ラウンド(8月31日) 第15報 14時30分  
ともに全日本クラスのプレーヤーである宮辰夫(習志野、写真左)と亀井隆(唐沢、写真右)。第2ラウンドは同じ組=第3組でプレーしている。

第2ラウンド(8月31日) 第14報 14時15分  
現在、雨は小康状態だが、近くに雷雲が見られるため、あと1時間ほど待機。3時を目途に、判断を下すとの場内アナウンス。

第2ラウンド(8月31日) 第13報 13時15分  
スタート前のドライビングレンジ。全日本クラスの実力者=田村敏明(小千谷、右から2人目)の呼びかけで記念撮影。

第2ラウンド(8月31日) 第12報 13時10分  
激しい雨がしばらく降り続くとの予報のため、選手にはクラブハウスに一旦退避することが推奨された。

第2ラウンド(8月31日) 第11報 12時50分  
激しい降雨のため、12時49分に「通常の中断」

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