競技レポート 
今年度の第4回関東女子グランドシニア選手権は「関東女子ミッドアマチュア」、「関東女子シニア」など複数のKGAタイトルを持ち、今年がグランドシニアデビュー年の角田里子(鹿沼)が2ラウンドともパープレー(72打)、通算イーブンパー(144打)で、2位の増田京子(筑波)に3打差をつけて優勝した。
角田はもとよりこの世代を代表する実力者だが、実は昨年ヒザの半月板を損傷→手術で、長期間クラブを握ることもできなかったという。
その時期を振り返ると「この優勝は夢のよう」で、これまでで最も嬉しい優勝のひとつと語っていた。

第2ラウンド(6月9日) 第22報 14時55分  
角田里子(鹿沼)の優勝スコアは、大会記録の通算イーブンパー(144打)。
今年のKGA決勝競技は「関東女子」(優勝:7アンダー)、「関東アマチュア」(優勝:11アンダー)がともに大会記録更新となった。
昨年一年間のブランクを経て、有力選手がレベルアップしたことを示す記録だが、内藤正幸競技委員長はそれと同時に、
「各開催倶楽部さんが素晴らしい舞台を整え、提供して下さったお陰と思います。今回の大栄CCさんも、日々多くの来場者があるなか、グリーンキーパーさんにはコースコンディションを見事にキープしてくださったお陰と思っています」と記録更新の背景を語るとともに、各倶楽部のコース管理の方々に感謝の意を述べていた。

第2ラウンド(6月9日) 第22報 14時55分  
グランドシニアルーキーの楢松千香子(石坂)は最終ホールで5mほどのパットを沈め、第2ラウンド唯一のバーディーをマーク。その瞬間、このリアクション。
楢松は通算6オーバーで3位タイに入賞。

第2ラウンド(6月9日) 第21報 14時55分  
2位になったのは、本競技の第1回大会(2017年)の優勝者=増田京子(筑波)。第2ラウンドは、優勝した角田里子(鹿沼)の72打に次ぐ、セカンドベストの73打。
「すばらしい!」ということで、18番グリーンをあとにする際には、周りから拍手が送られていた。

第2ラウンド(6月9日) 第20報 14時55分  
最終成績

https://www.kga.gr.jp/resources/upload_admin/pdf/topics_20210609145651.pdf

第2ラウンド(6月9日) 第19報 14時55分  
今年度の関東女子グランドシニア選手権は、グランドシニアルーキーの角田里子(鹿沼)が通算イーブンパーで、初優勝を遂げた。
写真:関東ゴルフ連盟理事の岩田淳子から優勝杯を授与される第4代優勝者の角田里子  

第2ラウンド(6月9日) 第18報 14時35分  
角田里子(鹿沼、写真中央)は18番ホールをパーでホールアウト。通算イーブンパー、現状トップのスコアで競技を終えた。
競技仲間や関係者から拍手で迎えられ、にっこり笑顔。

第2ラウンド(6月9日) 第17報 14時30分  
最終2組を残して、全選手が競技を終えた。
14時15分更新の成績表

https://www.kga.gr.jp/resources/upload_admin/pdf/topics_20210609141736.pdf

第2ラウンド(6月9日) 第16報 14時00分  
最終組でひとり通算アンダーパーでプレーをしていた角田里子(鹿沼)だが、16番でボギーをたたき、通算イーブンパーとなった。
写真:1番ティーで素晴らしいティーショットを放った直後の角田

第2ラウンド(6月9日) 第15報 13時50分  
半分強のプレーヤーが競技を終えた。
13時30分過ぎ更新の成績表

https://www.kga.gr.jp/resources/upload_admin/pdf/topics_20210609134032.pdf

第2ラウンド(6月9日) 第14報 13時45分  
最終2組の14番ホールまでのトータルスコア

https://www.kga.gr.jp/resources/upload_admin/pdf/topics_20210609133737.pdf

第2ラウンド(6月9日) 第13報 13時30分  
加藤理刈(平塚富士見)は18番パー4の第3打、グリーン左手前のラフ(カート道路とグリーンを結ぶ、芝を短く刈ったエリア)からのアプローチ。カップインと思われたが、ボールはクルリとリップアウト。
タップインでパーとしたあと、カメラを向けるとこの表情。
心中はどんな思いが……。

第2ラウンド(6月9日) 第12報 13時30分  
最終2組の11番ホールまでのトータルスコア

https://www.kga.gr.jp/resources/upload_admin/pdf/topics_20210609124827.pdf

第2ラウンド(6月9日) 第11報 11時50分  
本決勝競技の第2回大会(2018年)の優勝者=武田妙子(水戸グリーン)のティーオフショット。武田はトップと6打差、13位タイからのスタート。

第2ラウンド(6月9日) 第10報 11時40分  
前回2019年大会で3位タイ入賞の鯉沼良美(東松苑)。
鯉沼は同年の関東女子シニアのチャンピオン。

第2ラウンド(6月9日) 第9報 11時15分  
今朝7時前の練習グリーン脇。古くからの競技仲間とのことで、笑顔で歓談中の3選手。写真左から高橋浩子(伊香保CC)、永井清子(小幡郷)、榎本紀代美(大利根)。

第2ラウンド(6月9日) 第8報 11時00分  
本決勝競技の第1回大会(2017年)の優勝者=増田京子(筑波)。第1ラウンドはトップと2打差の74。第2ラウンドは最終組のひと組前(第13組)でプレーしている。

第2ラウンド(6月9日) 第7報 10時50分  
最終組のひと組前(第13組)も、この世代の実力者がそろった。
写真左から小池晶代(白水)、金田康子(セゴビア)、田谷千秋(平塚富士見)。

第2ラウンド(6月9日) 第6報 10時40分  
前回2019年大会のチャンピオン=林恵子(総武)は、今年も最終組でラウンド中。
トップの角田里子(鹿沼)とは2打差。

第2ラウンド(6月9日) 第5報 10時15分  
第1ラウンドを74でプレー、今日はトップと2打差の3位タイからスタートした楢松千香子(石坂)。昨日のプレーについては「出来すぎです。なんでこんなこと(最終組でのラウンド)になっちゃったんでしょ」と戸惑っている様子。

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