競技レポート #4 
表彰式では、第10報でレポートした、選手の発案で設けられたチャリティーボックス(本競技開催のためにコース整備に尽力された倶楽部の皆さんへの感謝とお見舞いの気持ちを込めての募金)に寄せられた寄付金が袖ヶ浦CCに贈呈された。
写真:チャリティーボックスの提案者=加藤理刈(平塚富士見)から袖ヶ浦カンツリークラブの安西孝之理事長に、選手たちからの篤志の寄付金が手渡された。

 

競技レポート #3 
内藤正幸競技委員長
「袖ヶ浦CCさんは、今回の台風15号(9月9日に千葉県に上陸)で甚大な被害を受けられました。私も13日(当初の開催予定は9月18日、19日)にこの新袖コースさんにお邪魔しましたが、とても競技ができる状態ではありませんでした。4番ホールから5番ホールに抜けるカート道路は一面倒木に覆われ、通ることさえできませんでした。その風景を見て、涙が出るような思いがこみ上げてきました。
今日、このように競技ができるまでに回復するには、大変なご苦労があったと思います。本当に、よくここまできれいに復旧できたと思っております。袖ヶ浦CCさんには、改めてお礼を申し上げます」(朝の競技委員会での挨拶)

競技レポート #2 
上位入賞選手(写真左から)
 田中真弓(成田東、5位タイ)
 村上喜代子(京、5位タイ)
 松尾智恵(平川、5位タイ)
 森山明子(石坂、2位) 
 鯉沼良美(東松苑、優勝)
 平田悦子(カレドニアン、3位タイ)
 中山慶子(紫雲、3位タイ)

競技レポート #1 
本年度の関東女子シニア選手権は、会場の袖ヶ浦CC新袖コースが台風15号で甚大な被災を受けたため、当初の日程を延期。本日(10月1日)、18ホールストローク競技に短縮して開催された。
その結果、優勝は本競技でも過去、幾度も上位の成績を挙げてきた鯉沼良美(東松苑)が73打=1オーバーの好スコアをマーク。2位に1打をつけて、初のKGAタイトルに輝いた。
「すみません。このような場に慣れていませんので……」と言葉を詰まらせながらも、
「昨日の練習ラウンドで林の中に倒れた木が山積みになっているのを見て、台風で大変な被害を受けられたことが分かり、良くこれだけの(きれいな)舞台を整えてくださったと思っております」と優勝の挨拶がわりに、コース側への謝意を述べた。
写真:関東ゴルフ連盟理事 菅千太郎から優勝杯を授与される鯉沼

決勝競技(10月1日) 第22報 15時20分  
5位タイに入賞した村上喜代子(京)のティーオフショット。

決勝競技(10月1日) 第21報 15時20分  
全選手が競技を終えた。
※最終成績は表彰式における競技委員長の発表をもって確定する。

決勝競技(10月1日) 第20報 14時50分  
第31組でプレーした平田悦子(カレドニアン)は75打のラウンド。現状、2位タイの成績。平田は過去、日本女子シニア選手権で3位になった実績を持つ(指を3本立てているのは、そのことを意味している)。

決勝競技(10月1日) 第19報 14時30分  
ほぼ3/4の選手が競技を終えた。
上位40人が日本女子シニア選手権の出場権を得られる。

決勝競技(10月1日) 第18報 14時15分  
前出・横山亜弥子(浦和)が含まれる第15組は、終始、互いに元気な掛け声がかかる賑やかな組。
写真左から山口加津子(相模原)、横山、角田里子(鹿沼)、平野いずみ(南摩城)

決勝競技(10月1日) 第17報 14時00分  
約半分の選手が競技を終了した時点で、トップのスコアは73。鯉沼良美(東松苑)がマークした。

決勝競技(10月1日) 第16報 13時45分  
第26組で一緒にプレーする豊崎幸子(かすみがうら、写真左)と田中真弓(成田東、写真右)はともに予選競技をトップで通過したプレーヤー。
今日、田中は76の好スコアをマーク。現状、2位の成績。

決勝競技(10月1日) 第15報 13時00分  
1番ティースタートの第15組でプレーする横山亜弥子(浦和)の折り返し、10番のティーショット。自ら「今日イチ」と評する一打だった。

決勝競技(10月1日) 第14報 12時40分  
本決勝競技進出の2番目の年長プレーヤー=濱野道子(浦和)のスターティングホールのティーショット。やはり年齢を感じさせない若々しく、パワフルなスウィングだ。

決勝競技(10月1日) 第13報 12時00分  
前記・原田町子(習志野、写真左)と同じ組でプレーする南雲真理(箱根、写真右)は昨年の本決勝競技で惜敗。惜しくも2位にとどまった。

決勝競技(10月1日) 第12報 11時30分  
本決勝競技出場の3番目の年長選手=原田町子(習志野)。
このことを紹介してもよろしいですか? と確認すると、
「いいですよ。事実ですから」ときっぱり。

決勝競技(10月1日) 第11報 11時30分  
昨年の優勝者=カヤット朱美 中田(袖ヶ浦)のハーフターン後、10番のティーショット。同じ組でラウンドするプレーヤーから「ナイスショット!」の掛け声がかかる一打だった。
しかし、今日の前半は散々な内容だったようで、
「私、何をやってんだろ、って思いました」と語るほど、優勝した昨年とは別人のような出来らしい。さて、後半の巻き返しは?

決勝競技(10月1日) 第10報 11時00分  
本競技開催のために尽力されたコースに皆さんーーそのなかにはご自宅が被災された方も少なくないと想像されますーーに、選手から感謝とお見舞いの気持ちを込めて。

選手の発案でロッカールーム入り口に募金箱が設置されました。
これには倶楽部の皆さんから「涙が出るほど嬉しい」とお礼の言葉がありました。

 

決勝競技(10月1日) 第9報 10時30分  
本年度の関東女子倶楽部対抗で最優秀選手賞(ベストスコア)を獲得した黒木蘭(東千葉、写真右)。「MVP、おめでとう!」と声をかけると、このリアクション。
写真左は、同じく今年の関東女子倶楽部対抗でも活躍した関根奈穂美(セントラル)。

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