第1ラウンド(5月31日) 第16報 15時00分  
第1ラウンドをパープレーの72打で終え、現時点でトップの重光進(太平洋・御殿場)。今年2月に満72歳になったので、めでたくエージシュートを記録。公式な競技では自身初のエージシュートとなった。他の多くの選手が悩まされたグリーンで、今日は前半11パット、後半13パット、計24パットの好成績。
「(太平洋)御殿場のグリーンに多少似てるのかも知れません」
公式な競技会に出場した経験はほとんどないとのことで、「明日は、初めて(公式な競技会での優勝争い)の経験にプレッシャーを感じるかも知れませんね」と笑顔を見せる。

第1ラウンド(5月31日) 第15報 14時50分  
関東ミッドシニアの歴代優勝者、佐藤和男(秋山、写真右)。第1ラウンドは76打で終了。ホールアウト後、競技仲間の野澤元(富士チサン、写真左)と談笑。

第1ラウンド(5月31日) 第14報 14時40分 
スコア提出後、競技仲間と談笑する原繼雄(横浜)。原は昨年のこの大会で1打差、2位。惜しくも優勝を逃した。
今年は前半1アンダーでプレーするも、後半は崩れ、77打でラウンドを終えた。
「最後(18番ホール)で、よし! ってガッツイタのいけなかった。結果、トリ(トリプルボギー)だよ」と苦笑する。

第1ラウンド(5月31日) 第13報 14時00分  
東京五日市CCで実施されたブロック予選競技を72打のスコアでトップ通過した若田直樹(桜、今年12月に71歳)。エージシュートに1打及ばず。
「こうした公式な競技会ではありませんけど、エージシュートは一度出しています。でも、公式な大会で達成するという新たな目標ができました。ありがとうございます」

第1ラウンド(5月31日) 第12報 13時45分  
本競技の昨年度の優勝者=増渕守哉(鹿沼)。
昨年末に奥様を亡くされ、その寂しさから半年間ほどクラブを握ることができなかったそうだ。
「4月になってなんとかクラブを握れるようになったんですけど、やっぱりゴルフは甘くないですね」とハーフターン時に今日ここまでのプレーを振り返る。
心も、ゴルフも、リハビリ中といったところだろうか。

第1ラウンド(5月31日) 第11報 13時00分  
白根山に向かってティーショットを豪快に放つ、名物ホールの5番。
写真:5番ティーショットを放つ新津淳(日光)

第1ラウンド(5月31日) 第11報 11時20分  
スタート時間まで練習グリーンで熱心にパッティング練習を続ける横溝建夫(秦野)。ファッションセンスが若々しい!
「グリーンが難しいですね。ラインがひと筋違うと、反対に曲がることがあります。だから、返しの短いパットでも慎重に読まないといけませんね」

第1ラウンド(5月31日) 第10報 11時00分  
本決勝競技の2番目の年長者=中村清(水戸、今年9月に満81歳)。この世代ではKGAを代表する、全日本クラスの名プレーヤー。つくばCCで実施された本競技のブロック予選では74打でラウンドし、トップの成績で通過した。健康の秘訣は「節制ですね。飲食の節制。そして、十分に睡眠をとることです」。現在は月5〜6回のペースでラウンドしている。

第1ラウンド(5月31日) 第9報 10時50分  
本決勝競技の最年長選手=田中菊雄(東京よみうり、今年3月に満81歳)。60歳以降、現在まで年間約160ラウンド、基本的に歩いてラウンドしていると語る。エージシュートを既に60回ほど記録。本競技のブロック予選競技(東京五日市)でも81打でエージシュートをマークし、本決勝競技に進んだ。服装も、スタイルも若々しい。健康の秘訣は「ゴルフでしょうね。しかも、歩いてラウンドすることです」

第1ラウンド(5月31日) 第8報 9時50分  
夫人を伴って大会に参加する選手がいるのが、グランドシニアならではの風景。

第1ラウンド(5月31日) 第7報 9時40分  
開催倶楽部=草津CC所属の山中茂は今季グランドシニアデビュー。草津CCは関東倶楽部対抗でブロック大会に駒を進めたが、山中は同CCの競技委員長でキャプテンを務める実力者(同CCを含め、14回倶楽部チャンピオンに輝く)。
「このコースの一番の課題はグリーンの読みですね。その日の天候によって芝目が変わりますから私でも読み切れません」

第1ラウンド(5月31日) 第6報 9時30分 
練習パッティンググリーン脇のソファーで仲間の練習ぶりを見ながら寛ぐ澁谷重氏(新千葉、写真左)と石井幹(千葉桜の里、写真右)。ともにKGAを代表する実績を誇るプレーヤーだ。

第1ラウンド(5月31日) 第5報 8時50分  
谷重次(境川)のティーショット。
「天気が良くなって来たのは確かにいいけど、私らの年になったら、問題は天気よりも自分の体だから(笑)。一番の敵は、自分の体だね」と笑う。

第1ラウンド(5月31日) 第4報 8時40分  
10番ティーから最初にティーオフを行ったのは、今年グランドシニア入りした上重修(東千葉)。全日本クラスの実力者のひとりだ。

第1ラウンド(5月31日) 第3報 8時10分  
競技は予定どおり、1番ティーからは8時、10番ティーからは8時05分に各最初の組がティーオフを行った。1番、10番とも、雲の間から時折姿を現す吾妻山に向かってティーショットを放つことになる。
写真:1番ティーから最初にティーショットを放った小野進(龍ケ崎)。「一番最初に打つのは気持ちがいいね」と笑顔。
コースの上空はすっきりと晴れ間が広がり、日差しがまぶしいほどの好天になった。

第1ラウンド(5月31日) 第2報 7時10分  
7時前後から霧は晴れ、薄日が差し始めた。
写真:1番ティーからフェアウェイを望む

第1ラウンド(5月31日) 第1報 6時10分 
早朝6時現在の天候は曇り。倶楽部側によれば、この雲はすぐに晴れるとのこと。
写真:標高1004mの表示越しに10番ティーを望む

5/31から関東グランドシニアゴルフ選手権決勝競技が始まります  
5/31(火)、6/1(水)の2日間、群馬県の草津カントリークラブにて、参加資格70歳以上の関東グランドシニアゴルフ選手権決勝競技が開催されます。
熱戦の模様は、5/31から始まる競技速報でお伝えします。

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