|
本年度の関東女子シニア選手権は、一昨年・昨年と連覇中の近賀博子(久邇)が第1ラウンドを73打、2位に1打差のトップに立つと、第2ラウンドは唯一アンダーパーの70で18ホールをカバー。2位に6打の大差をつけ、3連覇を果たした。 近賀は優勝スピーチで競技運営関係者、とりわけ那須GCのコース管理の方々に感謝の言葉を述べた後、 「シニアになって4年目ですが、シニア選手はみんな上手なので、このような競技ではみんなの技術を学び、勉強するつもりでやっています。そのうえで、結果はその技術が50(%)、残りはコースとの相性が30(%)、そして運が20(%)と考え、楽しんでプレーしてきました。今回は、コースとの相性と運に恵まれた優勝です。心から喜びたいと思います。ありがとうございました」と挨拶。 写真:KGA常務理事の松本典文から優勝杯を授与される近賀博子 |
|