競技レポート2 
本年度の関東女子シニア選手権は、一昨年・昨年と連覇中の近賀博子(久邇)が第1ラウンドを73打、2位に1打差のトップに立つと、第2ラウンドは唯一アンダーパーの70で18ホールをカバー。2位に6打の大差をつけ、3連覇を果たした。
近賀は優勝スピーチで競技運営関係者、とりわけ那須GCのコース管理の方々に感謝の言葉を述べた後、
「シニアになって4年目ですが、シニア選手はみんな上手なので、このような競技ではみんなの技術を学び、勉強するつもりでやっています。そのうえで、結果はその技術が50(%)、残りはコースとの相性が30(%)、そして運が20(%)と考え、楽しんでプレーしてきました。今回は、コースとの相性と運に恵まれた優勝です。心から喜びたいと思います。ありがとうございました」と挨拶。
写真:KGA常務理事の松本典文から優勝杯を授与される近賀博子

競技レポート1 
上位入賞選手。左から、
 金 美惠(セントラル、5位)
 田中真弓(成田東、4位)
 近賀博子(久邇、優勝)
 落合美詠子(千葉、2位)
 平林治子(都留、3位)

第2ラウンド(9月13日) 第16報 15時40分  
最終組の2組前(第13組)でラウンドし、ともにトップ10に入った金美惠(セントラル、5位、上)と山下ユナ(カレドニアン、8位タイ、下)。

 

第2ラウンド(9月13日) 第15報 15時40分  
優勝した近賀博子(久邇、右)はキャディーマスター室前で、祝福に出迎えた新保美樹(本千葉)による記念のセルフィ―ショット。

第2ラウンド(9月13日) 第14報 15時30分  
3連覇となった近賀博子(久邇、左から2人目)を囲んで、プレーイングパートナーとなった落合美詠子(千葉、2位)、近賀博子、横川亜希子(扶桑、6位タイ)、田中真弓(成田東、4位)。

第2ラウンド(9月13日) 第13報 15時20分  
近賀博子(久邇、右端)は、第2ラウンドを唯一アンダーパーの70でプレー。2位の落合美詠子(千葉、写真背中)に6打の差をつけるトータル1アンダー(143打)で本競技3連覇を果たした。

第2ラウンド(9月13日) 第12報 13時30分  
笑顔でスタートしていった第7組の4選手。左から千島綾子(彩の森)、梨本れいこ(東京ロイヤル)、内藤真里(秦野)、松木麻子(中条)。

第2ラウンド(9月13日) 第11報 13時15分  
スタート前、リラックスした様子でパッティング練習に励む3選手。左から新矢直子(ザ・レイクス)、田中真弓(成田東)、近賀博子(久邇)。

第2ラウンド(9月13日) 第10報 13時15分  
スタート前のクラブハウス内レストラン。朝食をとる、左から金井佳代(青梅)、角田里子(鹿沼)、平田悦子(カレドニアン)。

第2ラウンド(9月13日) 第9報 13時10分  
スタート前、ショートアプローチを練習中の金子弥生(太平洋クラブ御殿場、左)と金m子(富士チサン)。ポージングを決めての2ショット。

第2ラウンド(9月13日) 第8報 12時50分  
昨年の本競技の優勝者のひとり、内山汐里(東千葉)は目下スウィング改造に取り組んでいるところで、第1ラウンドは不本意なスコアに終わったが、第2ラウンドは前半のハーフを1オーバー、スコア37で終えている。

第2ラウンド(9月13日) 第7報 12時30分  
長谷川浩子(京)は6番パー4で3オン1パット、難しいラインのパーパットと沈め、笑顔を見せる。

第2ラウンド(9月13日) 第6報 11時45分  
最終組でプレー中の落合美詠子(千葉、右端)。6番パー4で、ピン手前6mほどの、右から左に曲がるラインの読みにくいパーパットを見事に沈め、笑顔のパーセーブ。このホールをバーディー逃しのタップインパーとした横川亜希子(扶桑)とグータッチ。

第2ラウンド(9月13日) 第5報 11時30分  
前出・第14組のもうひとりのプレーヤー=角田里子(鹿沼)は、昨日と同じく、6番パー4でバーディーをマークし、この笑顔。角田は第2打をピン左1m余につけるナイスショットで、バーディーを奪った。

第2ラウンド(9月13日) 第4報 10時30分  
最終組の1組前(第14組)の3選手。いずれもトップの近賀博子(久邇)と3打差、76打からのスタートとなった、左から平林治子(都留)、長谷川浩子(京)、森口裕子(太平洋クラブ御殿場)。

第2ラウンド(9月13日) 第3報 10時15分  
最終組の3組前(第12組)でラウンドする堀口幸子(東京五日市)。スタート前に、茶臼岳をバックに。

第2ラウンド(9月13日) 第2報 9時45分  
徐々に雲が広がり始めたが、競技は順調に進行。全選手がほぼ定刻でスタートを終了した。
写真:1番ティースタートの最終組(第15組)でプレーする近賀博子(久邇)。近賀は、単独トップの1オーバー、73でスタートしている。

第2ラウンド(9月13日) 第2報 7時50分  
青空のもと、競技は予定どおり7時30分にスタートした。
写真:1番ティーから最初にティーオフを行った坪井佳笑(江戸崎)

第2ラウンド(9月13日) 第1報 6時40分  
本日の那須GCは、早朝から青空が広がる絶好の天候。ただし、午後は昨日同様、「山の天候」らしい激変の可能性があり、競技進行が心配される。
写真:今朝6時過ぎの18番ホール。第2打地点からグリーン方向を望む


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