競技レポート4 
この競技ならではの特別賞「70歳以上の部」優勝は、本決勝競技の最年長出場者でもある田村幸子(紫雲、写真右)が合計170打、総合でも14位タイの好成績で受賞した。
写真左は、田村の大の仲良しで、本決勝競技の2番目の年長出場者、佐久間みち(習志野)。

競技レポート3 
関東女子シニア選手権と関東女子グランドシニア選手権の決勝競技を合わせて、出場10回の特別表彰選手。前列左から加藤理刈(平塚富士見)、増田京子(筑波)、林恵子(総武)。後列左から鯉沼良美(東松苑)、角田里子(鹿沼)、落合麻紀(津久井湖)。
上記特別表彰選手を代表して、この選手権の初代チャンピオンでもある増田京子が、2017年にこのタイトルが誕生したとき、また競技ゴルフをプレーできるという大きな喜びを感じ、そして今後も希望を持ってゴルフに取り組めることに感謝の意を表した。

競技レポート2 
上位入賞選手の顔ぶれ。写真左から
 落合麻紀(津久井湖、3位タイ)
 田中真弓(成田東、2位)
 角田里子(鹿沼、優勝)
 小田倉富士子(芳賀、3位タイ)
 仲丸きよ枝(十日町、3位タイ)

田中真弓と小田倉富士子は、第2ラウンドのセカンドベストスコアとなる77で、ともに第1ラウンドから順位を上げての入賞。また、仲丸は最終18番パー4でバーディーをマークしての入賞となった。

競技レポート1 
今年の関東女子グランドシニア選手権(第5回)は女子グランドシニアデビュー年だった昨年、ヒザの故障を克服し、5度目のKGAタイトルに輝いた角田里子(鹿沼)が今回は第2ラウンドで今年度のベストスコア=75をマーク。トップとの2打差を逆転して、6度目のKGA選手権制覇を果たした。
「昨日の大雨のなかのゴルフは、自分にとっては罰ゲームでした。あの大雨にもかかわらず、グリーンのコンディションの良さにびっくり。(最後まで)素晴らしいボールの転がりに、あれよあれよ、と戸惑いました。こうして、図らずも2連覇となりましたが、まだ元気があるので来年は3連覇を目指したいと思います」(表彰式での挨拶)
写真:小宮山義孝KGA副理事長から優勝杯を授与される角田里子。

第2ラウンド(6月7日) 第14報 14時45分  
角田里子(鹿沼)は18番パー4をパーで終え、通算16オーバーで競技終了。グリーン周りで見守る選手・関係者から祝福の拍手が上がり、トップスコアラーであることを知らされるとホッとした表情を見せた。
本人は、他の選手のスコアが分からないため、最後までドキドキのラウンドだったと明かす。
写真:18番ホールをホールアウトした角田里子(写真左)と同組の今井信子(箱根)

第2ラウンド(6月7日) 第13報 14時30分  
最終組のひとつ前=第13組でプレーする田中真弓(成田東)は、後半の9ホールを2オーバーの38でラウンド。優勝した角田里子(鹿沼)との接戦は、最後まで予断を許さない展開に。見応えのある優勝争いとなった。
写真:最終18番ホールでバーディーをマークし、笑顔を見せる田中真弓

第2ラウンド(6月7日) 第12報 14時30分  
まだ確定ではないが、大方の選手が競技を終えたところで、6オーバー(通算160打)の角田里子(鹿沼)が2位の田中真弓(成田東)に2打の差をつけてトップスコアラーになっている。

第2ラウンド(6月7日) 第11報 13時50分  
関東女子シニア選手権以降の決勝競技10回出場の特別表彰選手のひとり、加藤理刈(平塚富士見)。いつまでも競技ゴルファーとして活躍できる秘訣は?
「仲間がいること。それと、根性(笑)」
飛距離が短くなるのは避けられないと割り切り、かつてアプローチ練習はグリーン周りが中心だったが、現在は50〜60ヤードからの練習に重点を置いているという。自身のゴルフの変化に合わせたマネジメントが、スコアメークのキーなのだろう。

第2ラウンド(6月7日) 第10報 13時45分  
最終の18番パー4を全員が「バーディー逃し」と言っていいほどの感じでパーをセーブ。担当のキャディーを交えて笑顔でカメラに収まった第8組。写真左から関根奈穂美(セントラル)、小池晶代(白水)、小澤千恵子(白水)、山口久美(東京湾)

第2ラウンド(6月7日) 第9報 13時30分  
最終2組の15番ホールを終えてのトータルスコア速報

第13組
 石原浩美(成田東)     :24オーバー
 田中真弓(成田東)     :18オーバー
 橋本智代(ノーザン錦ヶ原) :29オーバー
 樋口節子(加茂)      :26オーバー

第14組
 落合麻紀(津久井湖)    :20オーバー
 今井信子(箱根)      :23オーバー
 角田里子(鹿沼)      :16オーバー
 仲丸きよ枝(十日町)    :21オーバー

第2ラウンド(6月7日) 第8報 12時30分  
12時を回ったころからクラブハウスには競技を終えた選手たちが戻り始めた。
第2組の4選手は、「今日は(悪天候の)昨日とは違って、とても楽しいラウンドでした」と笑顔でハウスに戻ってきた。この組のムードメーカーは原田町子(習志野、写真左から2人目)。原田は他の3選手から「おかげさまで」と感謝されていた。
写真:左から魚谷政子(相模)、原田町子(習志野)、濱田里美(姉ヶ崎)、小林水幸(あさひヶ丘)

第2ラウンド(6月7日) 第7報 11時30分  
同じく関東女子シニア選手権以降の決勝競技10回出場の鯉沼良美(東松苑、写真左)と林恵子(総武、写真右)。
林はこの世代を代表する全日本クラスの名選手。長らくトップでプレーできる秘密は?
「ただゴルフが好きなだけです」と語る。現在、ラウンドは年に100回程度。うち倶楽部競技も含め、競技ゴルフは10回前後だが、真剣にプレーできる競技は楽しいという。
鯉沼は関東女子シニア選手権の歴代チャンピオン。
「林さんと一緒に10回出場の特別表彰を受けられて光栄です」。
コロナ禍を経て、思うところがあって、改めて仕事に就いたという。そのため最近はラウンドも練習の回数も減ったそうだ。それでも、第1ラウンドのスコア=88は見事。

第2ラウンド(6月7日) 第6報 10時45分  
前出・落合、角田と同じく関東女子シニア選手権以降の決勝競技10回出場の増田京子(筑波)はトップと5打差、18位タイからのスタート。
増田は2017年、本競技の第1回大会の優勝者。
息長くハイレベルの競技ゴルフを続けられる秘密は?
「まず健康であること。そして、ゴルフが楽しいと思えること。たとえ大たたきしても楽しいと思えるからじゃないでしょうか」と明かす。
大たたきしても投げやりにならず、真摯に取り組めば、そこから得るものがあり、楽しいと思えるのだろう。

第2ラウンド(6月7日) 第5報 10時30分  
前記・落合と同じく、最終組(第14組)でプレーする今井信子(箱根、写真左)と角田里子(鹿沼、写真右)。
角田は昨年の本競技の優勝者。第1ラウンドでは、途中でいわゆる「チーピン」の引っかけが出る苦しい内容で、連覇の圏内(トップと2打差)にいるとは思っていなかったようだ。
一方、トップタイからスタートの今井は、ゴルフのない日は毎日早朝5sのジョギングを欠かさないアスリート系。KGAのタイトルはないが、決勝競技で最終日最終組でのラウンド経験を持つ。

第2ラウンド(6月7日) 第4報 10時15分  
第1ラウンドでトップスコア=83をマークし、トップタイとなった落合麻紀(津久井湖)のティーオフショット。第2ラウンドを最終組でラウンドする落合は、関東女子シニア選手権と同女子グランドシニア選手権の決勝競技で、通算10回出場の特別表彰選手のひとり。
「最終組になったのは奇跡です。(決勝競技に10回出場できたのは)周りにゴルフのいい友だちがいて、楽しくプレーできることかな」

第2ラウンド(6月7日) 第3報 9時45分  
ひと時も止むことなく、一日中やや強い雨が降り続いたにもかかわらず、第1ラウンドの競技を無事終えることができたのは、ひとえにコースコンディションづくりの良さと水島グリーンキーパーをはじめとするコース管理スタッフのお陰。昨日はグリーン上に水が浮くことがなかったのはもちろん、グリーンの速さもキープ。選手を驚かせていた。
写真:早朝、ガードバンカーに貯まった水を抜いたあと、バンカー砂を整備する管理スタッフ。本日、水島キーパーは深夜から作業に当たっている。

第2ラウンド(6月7日) 第2報 9時30分  
時おり小雨が降る天候だが、競技は順調に進行中。
写真:1番ティースタートの最終組=第14組で最後にティーオフを行った仲丸きよ枝(十日町)。仲丸は3位タイからのスタートになった。

第2ラウンド(6月7日) 第1報 6時30分 
本日、早朝の森林公園GCの上空は雲が低く垂れこめてはいるが、雨の心配はなさそう。
写真:今朝6時過ぎ、18番グリーン奥からフェアウェイ方向を望む

第1ラウンド(6月6日) 第10報 16時00分  
第30組の2選手=高橋浩子(伊香保CC)と堀江美奈子(入間)がスコアカード提出を終え、第1ラウンドが無事終了した。

第1ラウンド(6月6日) 第9報 15時45分  
鎌ヶ谷CC(中・西コース)で実施された予選競技をトップで通過した伊藤ひろみ(小田原GC日動御殿場)は、予選ベストスコアの記念品を授与され、にっこり。

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