競技開始前から弱い雨が降ったり止んだりの天候になった決勝大会。 それでも選手は皆笑顔で、出場した全選手は元気に競技を終えることができた。 また、フェアウェイのランは出にくく、水を含んだラフの抵抗は重いにもかかわらず、男子は優勝した根本悠誠(市原市立加茂学園・6)の10アンダーパー=62を筆頭に5選手がアンダーパー。 女子は優勝の荻原すいみ(深谷市立明戸小・6)が、1アンダーパーの71をマークするなど、予想を上回る好スコアの大会となった。
今季はKGA決勝競技の多くで大会レコードの優勝スコアが出るなど、選手のレベルアップが顕著だが、そのトレンドは小学生大会にも当てはまるようだ。本大会の一層のレベルアップが期待される。 |
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