競技レポート #2 
上位入賞者、写真左から
 杉本千恵子(東京カントリー、5位タイ)
 増田京子(筑波、5位タイ)
 田谷千秋(平塚富士見、2位)
 林 恵子(総武、優勝)
 武田妙子(水戸グリーン、3位タイ)
 鯉沼良美(東松苑、3位タイ)
 
 

競技レポート #1 
本年度の第3回関東女子グランドシニア選手権は過去2回2位に惜敗した林恵子(総武、過去に日本女子シニア選手権3連覇)が76のスコアで、2位に1打差をつけて念願の初優勝を遂げた。
「桜ヶ丘CCのみなさん、関東ゴルフ連盟のみなさん、今回はこのような素晴らしい会場を用意してくださり、ありがとうございました。この大会は本当に獲りたいタイトルでした。昨年、KGAの関係者のかたに“来年は林さんの番だね”と言われたことを糧にこの一年頑張ってきました。でも、私ひとりの力で獲れたタイトルではありません。友達や家族、関係者の支えで勝てたと思います。今日は、本当にありがとうございました」(表彰式あいさつ)
写真:関東ゴルフ連盟・高橋正孝理事長から優勝杯を授与される林恵子

第1ラウンド(6月11日) 第21報 15時40分  
昨年の優勝者=武田妙子(水戸グリーン、写真中)は今回も3位タイに入賞。
その武田を間に、左:今井啓子(白鳳)、右:金田康子(セゴビア)。
3人は一緒に練習を行った仲。
「そのときに、私のエネルギーを彼女(武田)にあげたんです」(金田)

第1ラウンド(6月11日) 第20報 15時30分  
アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ・クイーンコースで実施された予選競技をトップスコアで通過した末石泰子(千葉夷隅)。

第1ラウンド(6月11日) 第19報 14時30分  
競技終了後、ハウス内で歓談する仲良し3人組。写真左から染野さち子(岡部チサン)、安藤善子(東京湾)、永井清子(小幡郷)。

第1ラウンド(6月11日) 第18報 14時10分  
府中CCで実施された予選競技をトップスコアの75で通過し、記念品を授与された今井信子(箱根)。

第1ラウンド(6月11日) 第17報 14時10分  
現時点で2位は78をマークした鯉沼良美(東松苑、写真手前)。

第1ラウンド(6月11日) 第16報 14時00分  
現時点でのトップスコアは田谷千秋(平塚富士見、写真手前)の77。最終18番ホールでバーディーを奪い、単独トップスコアになった。

第1ラウンド(6月11日) 第15報 13時30分  
79でホールアウトした増田京子(筑波)。
「70代優勝の可能性が大きいですね」との声に、にっこり。

第1ラウンド(6月11日) 第14報 13時00分  
「なんとか100を切れました」と苦笑しながら、最終18番をホールアウトした橋本泰子(ザ・レイクス)。しかし、続けて、
「でも、今日はお天気も良く、楽しく回ることができました」と笑顔。
写真左から田中和代(藤ヶ谷)、今季がデビューとなった今井信子(箱根)、魚谷政子(相模)、橋本

第1ラウンド(6月11日) 第13報 12時30分  
今季が2シーズン目となる平野いずみ(南摩城)。昨年の本決勝競技では4位タイに入賞している。

第1ラウンド(6月11日) 第12報 12時10分  
眼下に立川の街並みが広がる1番ティー。ティーショットの時間を待つ間、キャディからその街並みの説明を受ける選手も多い。

第1ラウンド(6月11日) 第11報 11時50分  
同じく今季デビューの有力選手=小川美恵子(成田東)。

第1ラウンド(6月11日) 第10報 11時40分  
今季デビューの有力選手のひとり=田谷千秋(平塚富士見)の折り返し10番のティーショット。
ハーフターン時に、同伴競技者から「田谷さん、メダリスト(=優勝)ですよ」との声がもれていた。

第1ラウンド(6月11日) 第9報 11時00分  
1番ティーの後方には立川方面の街並みが眺望できる。
今日は強い北風が吹き抜けているが、雲間に見える青空はとてもきれいだ。

第1ラウンド(6月11日) 第8報 10時30分  
本競技には、毎年有力選手がデビューを果たす。鯉沼良美(東松苑)もひとり、当然今回の優勝候補のひとりだ。

第1ラウンド(6月11日) 第7報 10時10分  
本決勝競技出場の2番目の年長者=望月和(大平台)。
「もう競技ゴルフは無理かなと思うんですけど、周りから“望月さんが目標です”と言われると、もうちょっと頑張ろうかな、という気持ちになります」

第1ラウンド(6月11日) 第6報 10時00分  
2年前の第1回大会で5位に入賞し、大喜びしていた田村幸子(紫雲、写真中)。競技慣れしているはずが、ティーイングエリアの脇で、ドキドキが最高潮と不安感を口にする。
写真は同伴競技者の原木一二三(大厚木、左)と橋本智代(ノーザン錦ケ原)

第1ラウンド(6月11日) 第5報 9時45分  
本決勝競技、2年連続2位の林恵子(総武)。ティーイングエリア上、スタート時間を待つところ、カメラを向けるとすかさずこのポーズ。

第1ラウンド(6月11日) 第4報 9時30分  
8時過ぎから青空が広がり始めた。
その青空のもと、今回の決勝競技の最年長選手=山口八重子(姉ヶ崎)は年齢を感じさせない豪快なドライバーショットでスタートしていった。同伴競技者を後方に残し、最も飛んでいた。4年前からジムにも通っているそうだ。

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