競技レポート #2 
上位入賞者の顔ぶれ
写真左から
 中山嘉子(カレドニアン、4位タイ)
 平野いずみ(南摩城、4位タイ)
 林 恵子(総武、2位)
 武田妙子(水戸グリーン、優勝)
 菊池文子(岡部チサン、3位)
 富田ヨネ子(千葉新日本、4位タイ)
 増田京子(筑波、4位タイ)
※富田ヨネ子は70歳以上の部の優勝者
 

競技レポート #1 
今年度、第2回関東女子グランドシニア選手権は、初日が台風接近による悪天候のために中止となり、競技は18ホール・ストロークプレーに短縮された。
競技の結果、優勝したのは74をマークした、昨年4位の武田妙子(水戸グリーン)。挨拶に立った武田は冒頭から喜びに言葉を詰まらせ、涙声で、
「胸がいっぱいで、(上手く言葉が出ずに)申し訳ございません。第1回大会優勝の増田(京子)さんの後に自分の名前が残るのが、とてもうれしいです(目に涙)。18ホール競技に短縮されると分かったときには、自分にもチャンスはあるなと思ってプレーした結果、優勝することができました。今日は、本当にありがとうございました」と喜びを語ると、会場のたくさんの競技仲間から盛大な拍手を受けた。
写真:KGA小宮山義孝副理事長から優勝杯を手渡された武田妙子

第1ラウンド(6月12日) 第20報 15時50分  
全選手が競技を終了した。

第1ラウンド(6月12日) 第19報 15時10分  
最終9番パー5(498ヤード)でバーディーをマークした渡辺眞理子(越生、写真左)。カメラを向けると、照れて同伴競技者の岩楯千恵子(姉ヶ崎)の陰に隠れようとする。
「私はこのホールだけで、途中では(同伴競技者の)皆さんバーディーを獲ってらっしゃるんですから」

第1ラウンド(6月12日) 第18報 14時50分  
14時45分時点でのリーダーボード。
いわゆるクラブハウスリーダーのスコアは74。

第1ラウンド(6月12日) 第17報 14時30分  
木々の間から見える東京湾は意外なほど近い。

第1ラウンド(6月12日) 第16報 14時30分  
この視界の奥、眼下に住宅街を望むことができる。
磯子CCは、大都市に隣接するカンツリークラブだ。








第1ラウンド(6月12日) 第15報 14時10分  
午後1時過ぎころから上空には青空が広がり始めた。
写真:スタートテラスから9番グリーン方向を望む

第1ラウンド(6月12日) 第14報 13時20分  
府中CCで実施された予選競技をトップで通過した佐久間みち(習志野)。ティーオフショットを終えたところで、ちょっと笑顔がこぼれる。

第1ラウンド(6月12日) 第13報 13時15分  
競技ゴルフに初々しいプレーヤーが多いのも、この競技の特色と言っていいだろう。
福田良子(宍戸ヒルズ)はティーオフショットを放ったあと、全身でいかにも「良かった〜!」「ホッとした〜!」といったリアクションを見せていた。

第1ラウンド(6月12日) 第12報 13時00分  
「スタートテラス(スタート小屋)」で歓談しながら、後半のスタート時間を待つ3選手。写真左から古川美和子(磯子)、伊藤マリ子(富士御殿場)、平野いずみ(南摩城)。伊藤と平野は、今季がグランドシニアデビュー。

第1ラウンド(6月12日) 第11報 12時20分  
優勝候補のひとり、昨年は2位だった林恵子(総武)。スタート前、応援に訪れたギャラリーとリラックスした表情で歓談。

第1ラウンド(6月12日) 第10報 12時15分  
昨年は5位タイの成績で入賞を果たした田村幸子(紫雲)。ハーフターンでのスコアは不明だが、カメラを向けると、ニッコリといつもの笑顔。

第1ラウンド(6月12日) 第10報 12時10分  
鮮やかなオレンジでコーディネイト(傘もオレンジ)。元気よく、そしてスコアも良く、プレーを進めている武田妙子(水戸グリーン)。昨年の4位から、今年は優勝を目指す?

第1ラウンド(6月12日) 第9報 12時00分  
昨年度、本決勝競技の初代チャンピオン=増田京子(筑波)のハーフターン、10番ティーショット。

第1ラウンド(6月12日) 第8報 11時45分  
前記・望月和(大平台)に次ぐ、2番目の年長者=宮内一江(レインボーヒルズ)。昨年の本決勝競技の第1ラウンドでは、望月と宮内は、2番目と3番目の年長者として同じ組でプレーした。
宮内は倶楽部対抗競技で、過去20年、倶楽部代表としてプレーし続けてきたが、そちらは今年で卒業。でも、この女子グランドシニアはまだまだ挑戦すると語る。ちなみに、今年の本競技の予選競技は、11位タイの好成績で通過している(通過選手集は61人)。

第1ラウンド(6月12日) 第7報 11時15分  
本決勝競技出場の最年長プレーヤー=望月和(大平台)。年齢を感じさせないプレーぶりを見せている。

第1ラウンド(6月12日) 第6報 10時15分  
競技は1番ティー、10番ティーとも全プレーヤーが定刻通りにティーオフを終えた。
10番ティースタートの最終組(第36組)で、最後にティーショットを放った小玉美由紀(横浜)。

第1ラウンド(6月12日) 第5報 8時55分  
豊崎幸子(かすみがうらOGM)のティーオフショット。

第1ラウンド(6月12日) 第4報 8時50分  
こちらは、優勝を目指すラウンドになるのだろう。実力プレーヤーの加藤理刈(平塚富士見)。

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