競技レポート #4
男子の上位入賞選手。写真左から
石上七郎(総武、4位)、竹田光男(エーデルワイス、2位)、小林昭彦(南長野、優勝)、峯信雄(リバーサイドフェニックス、3位)、谷井敏昭(長野国際、5位)
競技レポート #3
女子の上位選手。写真左から
坂口潤子(JGAプレミアム会員、4位)、堀切治美(セントラル、2位)、村石吉美(千葉、優勝)、千島綾子(彩の森、3位)、小林郷子(柏崎、5位)。
競技レポート #2
同男子の部は、南長野GC所属の小林昭彦がグロス78の好スコアでラウンド、ハンディキャップ11、ネット67打で優勝した。
写真:”今日の勝因”と語る未来夢(みくむ、生後4か月)くんを抱いて、記念撮影に応じる小林昭彦。
「今日は、このような素晴らしいグリーンを相手に、”こんなに入っていいのかしら”と思うくらいパットが好調でした。今後は、もう少しいいスコアで回れるよう精進したいと思います」
競技レポート #1
本年度の関東アンダーハンディキャップ選手権――KGA杯――女子の部は、村石吉美(千葉)がグロス94打、ハンディキャップ28、ネット66打でラウンドし、優勝を果たした。
「今回は、このような競技に初めての出場で、優勝することができ、うれしく思います」
写真:関東ゴルフ連盟・高橋正孝理事長から優勝の記念品を手渡される村石吉美
決勝競技(10月31日) 第19報 15時30分
上空の曇り空に西日が差してきた9番ホール。競技は間もなく終了する。
決勝競技(10月31日) 第18報 15時20分
前掲の多胡昌行(伊香保国際)は「今日は楽しいメンバー(同伴競技者)とのラウンドでとても面白かったです。ありがとうございます」と振り返った第11組の4選手。左から渡辺境(マグレガー)、田中雄三(皐月GC佐野)、長澤一臣(諏訪湖)、多胡昌行(伊香保国際)
決勝競技(10月31日) 第17報 15時10分
小暮篤(伊香保国際、HDCP6)はグロス76打でラウンド、ネット70打で現時点でベスト5にランクされる。
「今日はティーショットが全部フェアウェイで、自分でもびっくりしています。キャディさんには、”日本オープンに出たプロよりも上手い”なんて、おだてられちゃいました」(笑)。
伊香保国際の倶楽部仲間から”怪物です”と評されるのもうなずける。
決勝競技(10月31日) 第16報 14時50分
男子のローエストハンディキャッププレーヤーのひとり、増渕洋介(宇都宮、HDCP5)。最高はHDCP2をマーク。所属の宇都宮CCでは競技委員として競技運営に当たる立場。そのため、ラウンドを終えての第一声は、
「今日は、久しぶりに歩いてラウンドしました(笑)」だった。
決勝競技(10月31日) 第15報 14時30分
シングルHDCPプレーヤーばかり7人が本決勝競技に出場した伊香保国際。なかでも”飛ばし屋”と目されている多胡昌行のロングアプローチショット(18番ホール)。
「飛ばし屋? いえいえ、ボクなんかより飛ばす人が今日来てますよ」と謙遜。
決勝競技(10月31日) 第14報 14時00分
本決勝競技の女子の最年長選手・山口八重子(姉ヶ崎、77歳、HDCP11)。関東ゴルフ連盟主催の決勝競技でも著名なプレーヤーで、すでにエージシュートも達成している。
「最近始めたストレッチのトレーニングのおかげで飛距離が伸びました。160ヤードは飛んでると思います」
決勝競技(10月31日) 第13報 13時10分
男子の2番目の年長者・内海吉勝(ユニオンエース、79歳)。矍鑠としたプレーぶりが目を引いたが、年間60ラウンドをこなし、日々ウォーキングに励んでいるとのことで、歩きのラウンドも平気と語る。ただ、こうした競技会は初めてとのことで、今日はプレッシャーを感じながらのプレーになっているそうだ。
決勝競技(10月31日) 第12報 11時50分
折り返しのスタート(10番ティー)を待つ間、スタート小屋で歓談する同郷(群馬県)の3選手。左から町田里枝(伊香保国際)、都丸美佐子(同)、川崎エミ子(赤城)。この競技ならではの和気あいあいとしたムードが伝わる。
決勝競技(10月31日) 第11報 11時45分
本決勝競技の最年長出場選手・小谷野利三(飯能、85歳)。年齢を感じさせない、ラフからの力強いショット。
決勝競技(10月31日) 第10報 11時30分
本競技の関東ブロック予選競技をグロス72打ーハンディキャップ9=ネット63打でプレーし、トップで通過した中村尊重(中央都留)。
中村は八王子CCのキャディマスターを務める立場だが、年間のラウンド数は15回程度と語る。
決勝競技(10月31日) 第9報 11時00分
男子の部で、最初に18番をホールアウトした第23組(左から、狩野博幸=赤城国際、竹田光男=エーデルワイス、齋藤一則=新津)。
「(日本オープンと同じホールロケーションは)見てるほうがいいですね」と笑う。
齋藤は本競技をハンディキャップ8でプレー中。「最高はHDCP7です。ハンディを保つ秘訣ですか? 練習するしかありませんね。ショートゲームの練習はいっぱいしてますけど、コースが変わるとすぐにアジャストできないことに力不足を感じています」と苦笑する。
決勝競技(10月31日) 第8報 10時50分
タフなホールロケーションの18番パー4(418ヤード)で、ピンハイからの3mほどのパーパットを見事に読み切ってパーをセーブ。満面の笑みでグリーンを後にする竹田光男(エーデルワイス)。
ナイスパー! と声をかけると、
「でも、その前のホールはダボでしたから」と照れ笑いを見せた。
決勝競技(10月31日) 第7報 10時10分
日本オープンと同じホールロケーションに設定された18番ホール。
最初にホールアウトした第18組(吉田敦美=日本、志柿千尋=入間、安永妙子=白鳳)は、「どうみても(手前方向にダウンヒルの)かなり傾斜しているように見えるんですけど、横からは真っすぐでいいんですね。あのラインは読めません。日本オープンは難しいピンポジでプレーしてたんですね」と振り返る。
決勝競技(10月31日) 第6報 10時00分
競技は予定どおりに進行。最終組までオンタイム(予定時刻どおり)にティーオフを完了した。
写真:10番ティーからスタートの第29組、樋口剛博(伊香保国際)のティーショット。
決勝競技(10月31日) 第5報 9時50分
ハーフを終了し、スコアを確認する1番ティースタートの第1組の3選手。
日本オープンと同じホールロケーションだった9番ホールの印象を伺うと。
「えーっ? 難しかったです」(峯山理絵=諏訪湖、写真右)との答えが笑顔とともに返ってきた。
決勝競技(10月31日) 第4報 9時45分
伊香保国際は本競技の予選会場であったためか、同倶楽部からは本決勝競技に女子2名、男子7名が進出を果たした。
写真:同倶楽部メンバーのひとり、ハンディキャップ9でプレー中の高橋岩夫のティーオフショット。最高HDCP2をマークしたことがある実力者だ。
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